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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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週末プチ断食の暇つぶしに見始めた『春のワルツ』、結局3日間で20話見てしまいました。
録画してたのは去年から今年の春先まで。
面倒くさくてHDDに入れたまま放置してたんですが見始めると一気でした。
四季シリーズラスト。ようやく見たぞってことで。

以下激しくネタバレなんでご注意を……。

基本的に四季シリーズらしい、過去の因縁が現在まで追っかけてきて二人の想いは通じるがあらゆることが立ちはだかる……というスタンダードな話なんだけど、個人的には他四季シリーズよりもイメージ散漫という気がするんですが、ゆうてもやっぱり一気見してしまうほどには面白かった!

何をどうやったらあの田舎くさいイ・スホ少年がスマートでノーブル顔なユン・ジェハ青年に育つのかどーーーしても生理的に納得できないのですが(笑)、チェハ役のソ・ドヨン可愛い! 何か置いてきぼりになったチワワみたいに見えるんですよ。何か髪型変だーと思いつつも笑顔にニヘラとしてしまう。何というか小山田圭吾に似てませんかね。今小山田くんがどんな顔かわからんですが。
彼が自分の名前を捨て別人に変わる偶然の連続はまあ作りすぎ感はあるけど、ドラマだからまあいいと思います。ドラマチックじゃないと韓ドラじゃないしね。
しかし元モデルだけあってスタイルいいー! 可愛い顔に高い背とか、最高な組み合わせ。ダニエル・ヘニーも背は高いしモムチャンだけど、好きな体型じゃないんだよね。ソ・ドヨンはすごく好みのスタイル。韓国俳優はみなスタイルいいわほんと。
わたしどーもスタイルいいだけでときめきガチなんで、もし自分が男子だったら女子の体型を上から下までじっくり観察してるイヤな男だったかもしれん。いや、今女子であっても女子チェックはかなりしてるんですが。

今回珍しく横恋慕男子が意地悪じゃなかったのが嬉しい。ダニエル・ヘニー演じるフィリップは苦しみ悩むが、相手を陥れるようなこともしないし、最初から最後までいい男でした。ダニエル・ヘニー自身が韓国語が上手くないからなんでしょうが、フィリップが英語でしゃべり、チェハが韓国語で返事する謎のシーンばかりでしたが、顔立ちのバター風味で何かそれも納得。つーかオーストリア育ちならドイツ語デフォじゃないのは変なんだけどね、ドイツ語もたまに口にしてたけど単語レベルだったし。何かこの親友間の友情の濃さにいっそどきどきむらむ……うにゃ……してしまったりしなかったり。

今回なんか気になったのがチェハとウニョンがいつの間にかつきあって(?)たりとか、こう狭間狭間がよくわかんないことですかね。ひどいこと言ってウニョンをつき放そうとしたチェハ→でもやっぱりウニョンに口付け→次の回で何の言い訳も何もなくいきんりつきあってるモードなのがちょっと???でした。ナチュラルならそうなのかもだけど、ドラマだから線引きはっきりわからんとメリハリが……チェハがイナと親しくなっていくのも「あれ、これってまさかつきあってんの」ぐらいの濃さだったから、あれイナに誤解すんなよとか言ってもありえないと思うのだが……。

狭間がわかりにくいってのは、最後の方でふたりが決意のもと離れてゆくところが、『ユン・ジェハ』として生きていくからだけで無言のうちに納得してる感じなのが違和感。チェハはそれでもウニョンから離れまいと思うのだが。今回いろんなところでシーンにおける感情の居所を確認しにくいというか、狭間がわかりにくかったなあ。ドラマだからこそはっきり知りたいんだけど。

あとしみじみ思ったのが、やっぱワタシ、貧乏とかろくでなしな親とかそういうのが心底駄目なんだ、ということ。もう、オヤジが出てくるシーンだけで苛々して辛くなって、字幕だけ見て早送りしまくってしまった。また変なタイミングなんだけど並行して見ている『コーヒープリンス1号店』に出てくる庶民派肉屋のオヤジと『春のワルツ』の最低オヤジが同じ役者だからもう……

四季シリーズ最後だからか、今までシリーズを見た人へのおまけというかサプライズみたいなのがいくつかありましたね。『秋の童話』にあった「汝を許す」みたいな台詞とか『冬のソナタ』にあった「愛する人の心に家がある」みたいな台詞とか、「それ聞いたぜ!」と思えるシーンが織り交ぜられてました。『夏の香り』だけはどれかわからなかったのだけど、ひょっとしてハンカチで髪を結ってあげる、てやつなのかな?

印象的な台詞……という意味ではチェハが小学校でイナに言う「×時×分 ユン・ジェハはララ小学校でソ・イナに会い──」みたいな最初の方にある台詞、あれって速攻ウォン・カーワイ監督作『欲望の翼』でレスリー・チャンがマギー・チャンに言った口説き文句を連想させます。印象的な映画がゆえに、オマージュ以前にまねっこ? て思われかねないからあれはいかがなもんか。あのシーンでワタシは「チェハいきなりイナと付き合い出すんかい」とびびったのは、その下地故ですし。

宿屋のおっさんが冬ソナユジン父だったりとかもあったな。
あと、チェハ父役の役者はサンヒョク父役同様、相変わらず身勝手自己中な役でしたわ。

ウニョンのグリーンベースのお洋服コーディネートがすごくツボ! 春夏さし鮮やかな色が着たいなあとうずうずしてしまった。レイヤードの仕方がまた絶妙だし。緑好きなので同じ服探したくなってしまった。いや、着ても別人ではありますが……

ちなみに上記チェハorジェハ表記は姓ありなしで変えてあります。間違えてるわけじゃないよ(笑)

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『イタズラなKiss~惡作劇之吻~』全30話を見ました。
ひっさびさの台湾ドラマです。

たまたまCATVでアニメ版やってるのを見かけ、その後某動画サイトでドラマを見始め、その後はTSUTAYAやら楽天やらのレンタル無料期間をつかって全部見ました。多分2週間ぐらい?

本来ならば、ヒアリング練習のために日本語字幕(または中国語字幕)で見るべきなんだけど、全部日本語吹替えで見てしまいました声フェチなわたしを許して。ひらりんが好きなんだ……。
今ようやく最後のDVDを見終わり、返却期日までは中国語音声&中国語字幕で見直してますが、やっぱドラマを見るのは難しい。やたらと一時停止しては字幕を確認しています。
これ全部まじめに書き取ったりしたら勉強になるんだろうなあ。

ちなみに漫画は読んだことがないんですが、台湾での日本漫画のドラマ化はどれも懇切丁寧で面白い。『流星花園』と同じイメージかな(F4も年くったなーと思わんでもないが)。

なんつってもジョセフ・チェンがカッコイイ。ありえないほどカッコイイ。あのにやっと笑う口元、笑顔、目の動き、なんというキュートさでしょう。アリエル・リンとの身長差もエエんですわ。
最近ずっと韓国ドラマ見てましたが、台湾ドラマはいわゆる恨みたいな感情もなく、すごく日本的というか、素直に見られます。あ、あとやっぱメンズ的には台湾男子のが好みかも。

ていうかわたしドラマ見てるほど暇じゃないんだけど。やることてんこもりなんだけど。大丈夫か。


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1回に話ずつぐらい見ているのでそこそこのスピードか。
毎日みてるわけじゃないんだけど、今月中には見終わるかな?

そろそろ中だるみモードに入ってきた気がする。
面白いけど何となく見るペースもゆっくりになってきたな。
キジュシが素敵に思えてきました。メロメロにはならんが。
何か変にイ・ドンゴンが思いふけるシーンが多いというか尺取ってる気がするのはファンサービスなんでしょうか。
軽くストーカーチックな彼ですが。
チェ理事って新貴公子でも見たな。他にも出てた気がするんだけど思い出せぬ。おっさん・おばさんキャラはあらゆるドラマ出てるよな。

韓ドラなんて見てる暇ないんだけどなー。
溜めてたゲームもやらんとあかんし、何より勉強せな……

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遅ればせながらの『パリの恋人』。
こんなことしてる暇皆無なはずなのに、どどーんとDVDを借りてしまった上、どうやら社内でワタシの次に見る人まで決まっているらしいってことでちょこちょこ見て行こうと視聴開始。

ヒロインの顔が縦に長いというのがどうも気になって仕方がないのですが、所謂御曹司玉の輿LOVEドラマとしてはそこそこ面白い。
すごい人気だったからこっからのが面白いんだろうなー。
イ・ドンゴンがワイルドでカッコイイ。こういう役のが似合う気がする。

毎度のことながら長い話なわけだから、心の交流はもう少し後に回して1話2話はもっと喧嘩バリバリぐらいの方が面白かっただろうな、とは思う。
あとね、せっかく互いが顔をつき合わさないで交流するというシチュがあるんだから、お互いわかんないままメモ書きでは交流し、かつ外では偶然出会って超喧嘩、でもまたメモ書きだと相手が外で喧嘩してる人とも思わず親近感……みたいのがありゃよかったのに。バレるの早くてつまらん。

さすがに費用の関係かオール・パリロケではないのね。
ソウル市庁前が出てきて「あ! ここ行った!」とわかってたのは楽しかった。

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ただ今はまっている韓ドラと言えばテレビ東京で放送中の『宮 〜Love in Palace』

宮は『クン』と読みます。

もし韓国にまだ皇室があったら? という架空の設定のもと、祖父同士の約束のために突然民間から皇室に嫁ぐことになった女子高生と、同じ学校に通う皇太子さまのロマンティック・コメディであります。

昨年韓国で放送され人気があったと知ってはいたのですがいつの間に日本でも放送をしていたらしく、会社の韓ドラ仲間が録画していたのを年末にがっつり14話分ぐらい借りて一気に3日ぐらいで見てしまったという。(笑) 全24話だと思うので、あとは自分で録画してみよう、と。(何せ夜中の3時とかなんだよね、放送が。1回で2話放送なのはGoodですが)



ワタシは柄にもなくロマンティック・コメディ好き。王道ストーリーって何気にきっちりつくるのが難しいし、ちゃんとお約束をこなしつつ繰り返しのエピソードを使いつつ視聴者を満足させなきゃいけないから実はそう簡単でもない。

大好きな『金枝玉葉』なんてその典型でして、あの映画であったエレベーターでのダンスだったり、お人形との会話だったり、そういうエピソードが『宮』にもそこかしこにあって面白い。正直、韓ドラのどろどろ具合は少々飽きているところもあるし、気分落ち込んでいるときは明るい話が見たい。なので結局『マジック』は録画はしてるけど全然見ていない。



突然皇太子妃になったチェギョン役の子が非常にキュートで闊達で、最初は反発していたけれどいつの間にかチェギョンに惹かれてゆく皇太子シンもモデル出身というだけあってカッコイイ。ちょっとカン・ドンウォン風。父親が事故死さえしなければ皇位継承権第一位でチェギョンと結婚するはずだった過去をもつユル君も切なくて美少年で素敵、思わず彼が出している日本語アルバムを買ってしまいそうになっている自分がいる。自分が怖い。

皇太后さまののんびりしたキャラもいいし、皇帝役の人はよく見ると『チャングムの誓い』で軽率なチャングムが「お父さんは武官なんです! ペクチョンじゃありません!!」とか口滑らせて死ぬことになってしまったチャングム父ではないか……!



あと数話ですが、ひじょーに楽しみです。これは、オススメ。



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LaLaTVでスタートしましたカン・ドンウォン出演ドラマ第三弾、『マジック』

すでにネット動画で視聴完了している職場の韓ドラ仲間に「オススメ!」と聞いていたので逃さず第1話を視聴いたしました。

『威風堂々な彼女』でドラマデビュー、『1%の奇跡』でワガママだけどカワイイ御曹司をキュートに演じて人気を不動のものにしたカン・ドンウォンですがドラマ三作目は影があるワル風の役。

今までもカッコイイとは思っていたが無表情でクールでもたまに微笑むなんて役は、いつも以上に美形っぷりを見せ付けてくれます。

第1話ということで非常に色々とタルく、後で面白くなるとわかっていなければ即座に見るのをやめたくなるところですが、まあちゃんと見ました。

またももや出たサンヒョク父、『ガラスの華』のワガママ母さん役の人が夫婦。

マジシャン役の人もどっかで見た感じなんだけど……フレンチの坂井シェフ……?

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FOXで『PEPPER 〜恋するアンカーウーマン』視聴中です。

アリーのようにキャリアも頑張る恋もがんばりたいみたいなアメリカドラマ。

主人公ペッパーはニュースのアンカーを目指す美人で頭がよくてでも不器用な金髪女性で、とにかく身長がデカイんですがしかし真っ直ぐな生き方が何ともいとおしい感じ。

女性キャラが変に可愛すぎるとそれはそれで女性視聴者は変に距離を置いてしまうことがあると思うんだけど、ペッパーは美人でお金稼いでて鼻持ちならなくても不思議じゃないんだけど何故か愛すべきドジキャラ的なところもあり。キャラクタ造詣が上手いなあと思う。

ペッパーと一晩を過ごし、しかし実はペッパーが狙っていたアンカーの座につくためにやってきたチャーリーも、妹も、親友のメイクさんも、上司も何というか奇抜すぎないけどキャラクタに惹かれるものがあってついつい見てしまう。

2人が喧嘩し合い誤解し合いながらもいつの間にか距離が近づいてゆく様がいい。単純な話ではあるんだと思うけれどこういうオーソドックスなものほどきちんとつくるのって難しいと思う。

最初2話から見出したので色々とわからないことがあったのですが、週末に4話一気放送というのがあって初めから見たらやはり面白い。そっか、ペッパーって本名じゃないのね、とか。

1クールで終わってしまったドラマのようですが、なかなかに先が楽しみです。

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FOXで放送していた『ミス・ユニバース2006世界大会』 (音声注意→)見ました。

何で見たかって言うとFab5のカーソン姐さんがコメンテーターだから!

珍しく白いスーツに黒い蝶ネクタイっていう微妙なセンスでしたが姐さんそれはイケてるんでしょうか、はて。髪は短めでタイトにまとめてました。

コメンテーターと言ってもたまにコメントを求められて答えるというコメンテーターではなく、コーナーを与えられてべらべらしゃべりまくる。

もう1人の金髪のコメンテーターと2人で水着審査の時などやりたい放題。

ふたりとも金髪にやたらと拘っていて「この子金髪だわ、いいわね」みたいなのを言いまくる。

はじめに「no filter」と前置きしていた通り好みもQueerな視点でのきついお言葉もあり。相方が「顔がきれい」とか言ったら「顔なんて見ないわよ」みたいな。ほら水着審査だから。

でもオキニの子を作ってあれこれ言ってる割にはきちんとラスト10人ぐらいまで絞られると割かし気を遣った発言もしたりして。お仕事してんなーと。



出場者は84人もいたのだが、最初に一気に20人に。いったいいつ審査してたんだできるわけねーだろうという人数なんだが、あっという間に64人消える。

あとは一人ずつきちんとウォーキングさせてもらったりしてました、出場者。

しかしまあ皆スタイルがいい。奇跡的にいい。顔はまあその国の好みとかもあるしね。ロシアの人はほんまスラブ美人って感じだったし、USAの人もアメリカやなーって感じだったし。

しかし知花さん、司会者のマイク奪って喋ったのは驚いた。あれ日本だとマイナスっぽい気がするがアメリカなら積極的なのはすばらしいってことになるのかな。彼女はとにかくかわいいんで気に入ってますが。(美人というのもちと違うが、キュート?)



関係ありませんが最近の『QueerEye』でのヒットは初のゲイでの改造対象だった『センスのないゲイ』の男性。ゲイでもセンスない人いるのねーって!? てFab5たちが驚いていたがすごいセンスも自信もない引きこもりだった。その上ちょっと神経症入ってる気がする。ちょっと怖い。必要なのは自信でもあるけどカウンセリングじゃないだろうか……。ゲイが対象とあって洋服選びの途中でナンパレッスンだったり、やたらとセクシャルなコメントが多かった……。

エライなあと思うのが視聴者が「うっ」となってしまう人相手でもきちんと相手を褒めて自信を持たせ、決して嫌な顔ひとつ見せないFab5たちですね。



その次のポーカーをやるおじさんの回、やっぱ特筆すべきはラスト、ポーカーの賭けの対象に! とカイアンにお姫様だっこされちゃうジェイですね。か、かわいいっ……。手錠かけちゃったところとかサングラス姿も、ジェイが可愛すぎる回でした。

元ポリスマンということもあって、皆さん割りかし浮き足立ってたかも。

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何だかとんでもない生活ぶりです。

夕飯後に昏倒(笑)し、その後午前0時ぐらいから活動開始、始発の音が聞こえます五時過ぎぐらいまでパソに向かってたりして、そっから眠ったら目覚めたら昼の二時! ということでまた翌日も五時過ぎまで……嗚呼嗚呼。

明日から平日なんで、多分リズムは否応なしに戻るとは思いますけど。戻さないと、何せ遊びの予定が多い週なんで。



さてさて今週の『queer eye』はカツラ弁護士、リチャード!

ついに来ましたよ、カツラ

13年間、奥さんにも素顔……もとい素頭を見せたことがないというカツラのリチャード。もとは母親の勧めで装着(!)するようになったとのこと。

自分を偽り続ける苦悩と、しかし真実をさらして生きることができない自信のなさ、そこにファブ5登場なわけです。



最初は「カツラを外さないっていう選択肢も残しておいて欲しい」と言っていたリチャードだったのだけど、カイアンに連れられてサロンに行ってカツラを外し(いやもう、これまた取るとツルツルなんだわ)た辺りから大分変わってきました。サロンでは伸ばしていた脇の髪もバリカンでカットしたんだけど、やっぱ頭頂部が禿げてて脇の髪があるって未練がましいというか逆にかっこ悪いんだよね。で、思いっきり周囲も短くしたら……なんというかセクシーなんですよ。ファブ5もやたらNewリチャードに対しセクシーセクシー言ってましたが、これは本当に。



人間真実を明かして生きるってことが重要なのかしら、頭髪が新しくなってからリチャードはめきめき自信をつけてゆく。カーソンが洋服も見立てたらもうセクシーでデキる弁護士に早変わり。眼鏡もナイス。態度ひとつひとつが前とは別人になってゆく姿は、単なる旦那改造計画物とは違う、ファイブ5たちのポジティブシンキングを植えつけるという態度に起因するのかも。

パーティーでのホスト役の自信を得るためにジェイは『TABOO』(ボーイ・ジョージを題材にしたブロードウェイの舞台)のキャストを紹介してくれたりするのも楽しい。



しかしアメリカ人やなあと思うのは、人と会話をするのが苦手なんだというリチャードにしても自分はこうありたい、こういう性格だ、とかそういうのをはっきり口にするんだよね。全然内気じゃないじゃんと思うのだがそれは恐らく日本人基準なんだろうな。アメリカ人基準で外交的な人ってひょっとしたら日本人にとってははた迷惑なぐらいではないんだろうか……。



ラスト近く、バーベキューの網でカツラを焼く!

もう二度とこの場所に戻ってこないための誓い……とでもいいますかね。

カツラを脱ぐことを決意させてくれたカイアンに感謝しまくるリチャード、思わずうるってきているカイアンがカワイイ。皆で輪になりながら煙となって空に消えてゆくカツラを見守る、さながら林間学校のキャンプファイアー。

さようなら、カツラ。さようなら自信のなかった自分……!



しかしやたらたと皆が「トムのは外さないの?」とインテリア担当トムの頭をひっぱってましたが……洒落ですよね?(最近妙にトムがカワイイんですよう)



★追記★

毎日行きつけてるニュースサイトさんでみっけたハゲネタ。嗚呼すげえよアメリカ! 英語お得意な方は是非こちらで……「もはやモンタナではハゲは髪の色である」



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先週いったいワタシが何をやってたかっていうと、主に仕事でどん底ブルー状態になったり、あげく体調最悪でふらふらしてたり、でも休息が全くとれないスケジュールだったり……韓ドラ一気見してたりだな。(笑)



随分前からLaLaTVで放送を開始していた『威風堂々な彼女』。

一応録画はしてたんだけど、面倒くさくて放置してました。

でも、カン・ドンウォンのドラマデビュー作だし、やっぱ見たいよな、とか、会社の韓ドラ仲間に貸す約束になってるからいくらなんでも自分も見て編集せんとな、とか、義務的に思ってたんですが。

あまりに色々忙しく逆にぶっちぎれたワタシは突如韓ドラモードになり、逃避のように一気に録画していた7話分見てしまいました。2日はかけたけど。



んで、『威風堂々な彼女』です。

何でも彼とか彼女とかつければいいと思ってるよね、邦題タイトルつけてる人。

B型だったり猟奇的だったり威風堂々だったり、大変だわなこりゃ。



最初はありえねー合成SFX?映像にびっくりして思わず見るのを止めようかと思ったドラマでしたが、途中から勢いよく見てしまいました。

色々と話の展開が話のトーンと一致してなくて、は!? は!?? て感じではあるんだけど、最初は不気味に思えたペ・ドゥナ演じる主人公が段々可愛く見えてくるってどういうことでしょう。

ペ・ドゥナて若い頃のアニタ・ユンに感じが似ている気がする。見た目というよりも存在感、空気感あたりが。

残念ながらカン・ドンウォンは主人公の相手役じゃないらしく(初恋の人だが実らなさそう)見ているワタシとしては惜しい思いでいっぱいなんですが、しかしカワイイぞカン・ドンウォン。『1%の奇跡』でのわがままっぷりとは違い、とても優等生でまじめでステキなお兄さん役です。



視聴者には第1回目やらの伏線で今後のどんでん返しはある程度読めてはいるんだけど、まさかまさか『肝臓移植』だなんて荒ネタでその謎を暴いてしまおうなんて驚き。

このギャグ風トーンと、子どもの入れ替わりや父親の焼死やら母親の肝臓ガンやらとが全く一致しないこの激しい違和感。でも強引に話は進む、ついでについつい見てしまう

何だかある意味すごいドラマだな……。

色々つっこみはするもののエンタメ作品においては面白いのが一番の正義だと思っておりますので、今のところ正解中といった感じ。



今から次回が楽しみです。今後は週1でしか追えないと思うと、実にじれったい……。



↓しかしDVDジャケがペ・ドゥナ&カン・ドンウォンですけど、このカップリングじゃないんですよね? そうとしか思えないんだが……これが商業戦略ってやつか……。



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