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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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QueerEye、本日のターゲットは元フィギュアスケート選手であり現在もショーなどで活躍しているというアラバマ出身のカントリーボーイのジョン・ジマーマン。(後から気づきました、ペアのお仕事相手が東洋人だな〜と思ってたらキョウコ・イナでした。)

もちろんオープニングの車トークでファブ・ファイブたちは叫ぶ。

「フィギュア選手なのにストレート!」

「ゲイじゃないの!?」

「信じられない!!」


そして現れたジョンは未だかつて番組に出たことがないほど「gorgeous!」

ジャージにスウェットばっかり着ている点はカーソンチェック入ってましたが、若干長髪にも関わらず「こんな髪が似合う人は珍しい」と散髪なしだし、タッパもあり体格もよくとにかくハンサム

明らかにカーソンはメロメロになってましたね。そんなカーソンが超かわいい。



ジョンの奥さんもやはりフィギュア選手でイタリア代表で、やはり現在はショーなどで活躍中ってことでお部屋には女子フィギュアのお衣装もありまして、ジェイなんかが女子衣装を無理やり着て『トーニャ・ハーディングごっこ』してたり(笑)、カーソンも負けじと衣装を着込みおふざけ。

何かだんだん皆ボーダーラインなしになってきてますな……。



今回はターゲットがとにかくgorgeous(ハンサムくん)ってことで、皆湧き立っておりました。

洋服買いに行ったときのカーソンのメロメロ具合がすごかったしなー。

お部屋での事前ファッションショーでフィギュア採点風に皆でジャッジをしてたのがまた面白くて、「今後に期待」といって9.0をつけてあげるプエルトリコ審査員ジェイがまたカワイイ。

カルチャー担当って何するんだ? て思ってたけどだんだんとジェイの存在の意味がわかってきました。彼のもつあの妙に真摯なところっていいなあ。

今回もトムのインテリアは最高で、シンプルモダンだけど温かみがあるお部屋は憧れます。えーっとまずは部屋の片付けですよね、足元に本が山積、かばん山積み、書類山積みってのが景観悪化してますよね……はよ片付けなければ。

トム個人も何だか最近すごくキュートに見えるんでよね、何かすごくかわいい。

ファブ・ファイブはキャラ立ちがすごくて見ていて飽きないなあ。



※wikiにもQueerEyeに出たことがかかれちまっているジョン(笑)



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どうやら現地とは放送順が同じではないらしく3回目の放送にして総集編だったりしたFOXJAPANの 『queer eye クィア・アイ』でして、毎度見ながら「どうやって感想書こう」とか思っていましたが、改造される男子の名前を書くことにしました。てことで今回はオクラホマ?から出てきたミュージカル作曲家(卵)、ウォーレン・ロイくん編。



今まで見てきて初めてじゃないかなー、なんと今回は髪のカットがなかった!

というのも今まで見てきた男子たちはみなそろって長髪。で、ファブ・ファイブたちに「長髪!? 切りなさい! 髭!? 剃りなさい!!!」とやられてたんだけど、今回は美容院行かなかったんだよね。初短髪だったからだろうか。



ミュージカル作曲家くんが相手ということで、メンバーたち今回たち歌いまくり。

冒頭からジェイ歌う歌う。

そしてみな口をそろえて何度も言う台詞──「ミュージカル作曲家なのにストレート!」

ほんとに何度も何度も言うところ見ると相当珍しいんでしょう。やたらと「本当に!?」「絶対ゲイだ」「彼女いるの?」と言いまくっている。これがかなり笑えた。



何だか今回はお買い物も量販店ばっかでしたね。安い中からいいものを探せ、みたいな。人見て変えてる感じがしますね。

美容院に行かないかわりにカイアンが連れて行ってくれた温石?マッサージ、嗚呼リラックスできそう……。

テッドがきゅうりの種の取り方を教えなかったために(実はワタシもわかんないんですが、どうやるんでしょう……)とんでもないきゅうりを作り出したウォーレン君もすごい。



毎度思うんですけど、その場だけで家と洋服と容姿だけを変身させるだけじゃないのがこの番組のえらいところ。前は美術学校に通うチケットとか、ヨガやらのスクールチケットなど、継続して続けてゆくためのプレゼントも多数用意してくれるんですよね。

今回はミュージカルライターとして上のステップにゆきたいウォーレンにカルチャー担当のジェイが自らのコネを紹介してあげる。『RENT』の時の関係者やら何やら、コネがないウォーレン君が憧れて止まない世界への切符を貸してあげるわけです。(あくまで貸して、ですね。それからステップアップできるかは本人次第だから)

ヘンなもん紹介したら自分の信用問題になるにもかかわらず、彼らはいつも真摯に男子たちを対応してくれる。ファブ・ファイブたちはエエ男です。

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6月からFOX JAPANで放送が開始された『queer eye クィア・アイ』を録画してしっかり毎週見ています。

ファブ・ファイブと呼ばれる5人の才能あふれるゲイがストレートのダメダメな男子たちをファッション、インテリア、美、フーズ、カルチャーの面から徹底的に改造してゆくというリアリティもの。

……なーんか既視感あるよなぁ、と放送開始前に思ってたんですが、そうです、ほぼ日のほがらかさんで随分前に紹介されてたような気がします。

日本での放送は6月からなんですがずっと以前からアメリカでは放送されてたようで。



で、これがまた面白いんですよ。

ファブ・ファイブが実に個性的でいい。キャラがかぶってないんだけどそれぞれが才能に溢れ個性的でゲイ礼賛なんだけどストレートにも優しいし、口は悪いんだけど思いやりがある。



リーダ格のカーソンはしっかりばっちりオネエことばの英語だし、典型的な(ほがらかさん曰くの)オカマキャラなんだけど、憎めないというか面白い。

カーソンがファッションチェックでクローゼットを漁ると「グレイ、グレイ、またグレイ」とか「緑、また緑、緑ばっかりじゃない!?」みたいに単一の色ばっかり買っている洋服を根こそぎ捨てられます。あれ見てて自分でも反省。黒、カーキ、グレイばっかですねワタシ。もっと色んな色を着ないとと思って今バーゲンではカラフルに買ってみました。



個人的にはトムのインテリアが毎回とてもステキで、嗚呼ワタシの部屋も改造してくれ……て感じ。根こそぎ捨てられそうだが。

カイアンが男性でもアイケアしろと怒ってたが、ワタシ全くしてないよ……猛省。アイケアものって高いからさ……。

そして皆掃除をきちんとしろとすごく怒るんですが、これまた反省。

キレイにするのは大前提! トイレ掃除もきちんとしろ! てことらしいですはい。



よく聞くのが「この部屋は本来の××らしさが出ていない」「本当のあなたはもっといいはず」ていうファブ・ファイブの台詞で。これって人を改造するにはもってこいの暗示かもしれません。今の自分に納得はいってないけど、本当は連れて行かれる方向が絶対に正しいってわけじゃないじゃないですか? でもこの「本来の自分」は「もっといいはずなんだ」という潜在的な欲求をうまくついて、新たなステップに引っ張り上げるんですよね。



さて今週見た回では5人はターゲットの男性DJの部屋を汚い! 臭い! ありえない! と罵倒しつつもどうやら彼自身は魅力的らしく、割りにターゲット男性の彼女あたりと仲良くしてるカーソンが結構彼とベタベタしてたり、ジェイの視線が何だか色っぽかったりと、エライ面白い回でした。いやー、皆素直だ。

ラストで「ガールズ、ガールズ、ガールズ!」と歌う箇所を皆で「ボーイズ! ボーイズ! ボーイズ!!」て歌ってんのがすげーカワイイです。

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ディスカバリーチャンネルで偶然見かけた『映画監督チェン・カイコーの世界』を、よっしゃと思い録画して最初から見直してみました。

チェン・カイコーといえば言わずと知れた『覇王別姫 さらば我が愛』の監督です。



最初は語学の勉強のつもりで録画したんだけど──チェン・カイコー、ずっと英語しゃべってました。(笑)

いやまあ英語の勉強だと思えばいいのかもしれないけど、中国語の勉強のつもりだったんだが……。

しっかし流暢ですね、監督。



主に監督が撮ってきた作品を通じて彼の人生を語るといったドキュメントなんですがいくつも馴染み深い映画が出てきては目を引きます。そらもちろん、レスリー・チャンが出まくるからですが。



思えばワタシが文化大革命の何たるかを知ったのは『覇王別姫』でした。本気で衝撃でした。よく考えればワタシが文化大革命をよく知らないのも当然で、生まれた頃には収束しかけてたころだし、世界史の授業でそこまで近代はなかなかやらないしやってもオマケだし。

あのレスリー演じる蝶衣が弾劾され、愛し続けてきた小婁にまで裏切られてというあの革命シーン、あまりの恐ろしさに夜中映画見ながら映画を見ることをやめることもできず、でも思い切り平日で翌朝遅刻したのを覚えてます。深夜にビデオ見てたのだ。



チェン・カイコーは世代的に文化大革命を生きているしその思いがあの映画に反映しているのだとは思っていたけど、実は彼自身が映画監督であった父親を弾劾するというある種の裏切り行為をし、自分を正当化しようとしてもしきれない苦い辛い思いを得ていたんですね。だからこそ自分の過去をそのままにあの映画を撮ったわけだ。逆にすごい勇気というか……。



ほんの40〜30年前にあったあの混乱した時代が、映画の中だけではなく確かにあったものだというのを実感したのは実は映画ではなくて、ワタシの中国語の先生からでした。先生は子どもの頃文革を経験していて、大学教授という知識層であった父親はやはり弾劾される側に回されていたらしい。その話をしてくれたときに思わず涙ぐむ先生を見て、ドラマの中映画の中みたいなことも実はこんな隣りであったことなんだとしみじみ思ったのでした。多分こういうこと、他にも山ほどあるんだよね。気づくための扉がうまいこと開くか開かないかってことだけで。知らないほうが気楽なことも往々にしてあるし。



日本で『北京バイオリン』という邦題で上映された『TOGETHER』のシーンも多く出てきて、『花の影』でちょっとヤバめなレスリーも見れて『覇王別姫』の子役シーンも出てきてダイジェスト的にはなかなか楽しく色々考えさせられるドキュメントでした。

もっかい一通り見たくなったなあ。



最近公開した『PROIMISE』も結構話題に出ていた。ワタシは見てないんだけどチャン・ドンゴンと真田氏の映画だったような……。

そこで脚本家が言ってた台詞がある意味すごくて。

この映画の脚本をつくるにあたり、チェン・カイコーは脚本家に5ヶ月時間を拘束するぞと言って始めたらしいんですが、結局丸5ヶ月かけてストーリーを練って練って練って練ってようやくチェン・カイコーを満足させる話ができたんだそうで。

長さが三時間もあるわけでもないフィルムで、そこまでひたすら時間をかけて話つくってってやっぱすごいなぁ。その間、他の仕事せずにずーっとそれやってるんだろうし。

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ようやく見終わりました『もう誰も愛さない』。

11話でまたもやタクヤ父が「小百合はオレの娘だ」と言い出してすわや兄妹か!? となりつつも「タクヤ、お前の父親はオレじゃない」という別ドンデン。じゃあ何でまた小百合は捨てられて孤児院育ちでタクヤ育ててるんだ、タクヤの母親って出てきたじゃんあれは小百合の母親なのか、絶対違うと思うけど、と色々突っ込みを入れたくなるところですが。しかし。

突っ込んではいけないのである!

いや、突込みが楽しいドラマなんだけど、それは遊びとして突っ込むだけでこの手のドラマでいちいちつじつまとか突っ込んでると先に進まなくなるので、そこは笑いながらスルーということで。

結局タクヤの父は王社長ってことでラストは運命の輪に従うままに父子銃撃戦!

いきなりナチュラルメークに戻った美幸と病気で死にそうな小百合は和解モード。急に銀行時代と同じ苗字での呼びかけをするあたりはなるほど。

結局誰も生き残らず。美幸はひょっとしたら生きてるかもしれないけど、唯一確実に生きているのは生まれた赤ちゃんなんだよね。



全12話、疲れたけど懐かしかった〜。前半の方が勢いがあって面白かったな。後半少しねた切れなのか勢いが落ちてしまいましたが。

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順調?に見てます『もう誰も愛さない』。

GWということもあってCATVが盛りだくさんで山ほど録画しては見ているのであまりペースが早くはないのですが……。



ついに伝説の牛乳シーンに突入!

床に広がったこぼれた牛乳を身体で拭いて、山口智子のストッキングに頬を寄せて牛乳を舐める吉田栄作!!



ひっさしぶりに見ましたが……これはもう本当に名シーンですね。

最近『たわしコロッケ』なるものもあったようですが、すっとんきょう過ぎずでもすげーグロイ感情をストレートにまじめにやっちゃうこのシーンは、やっぱすごい。



そして翌週には半身不随だったのが急に立ち上がる吉田栄作!

すげーよ……ほんとすごい。笑える。人を幸せにするタイプの笑いだ。これは間違いなくお茶の間に笑いを生むであろう。そういう意味ではすごいドラマです。

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第2話です。

韓ドラを見まくっているせいで大抵のどんでんびっくり設定にも慣れているワタシですが、さすがになつかしのこのドラマはその上を行っています。

まだ2話までしか見てないのにヒロイン1はレイプされ妹はショックで記憶喪失、婚約破棄され男に騙され銀行で横領し警察につかまり拘留中に妊娠判明、同時に一家が火だるま心中しショックで失明……書いてて疲れてきた。これでまだ2話なんだよ。(笑)

各キャストこんなスピードで動いていくからジェットコースターなんだね。

韓ドラもとんでも展開が多いけど、基本的に儒教の概念の大枠は越えないし、犯罪要素はあまり強くないんだけど、このドラマの犯罪ぶりと言ったら……。



つっこみどころとしては吉田栄作(タクヤ)と田中美奈子(小百合)が10億手に入れるための発想が山口智子の家の土地ってとこなんだけど、土地で10億? ……バブルやなぁ。土地神話がないと成立しない話だし、何てわかりにくいお金の手に入れ方をしよとしてるんだって感じ。



思えばワタシ、山口智子ってこのドラマで初めて見たというか認識したんですよね。それ以前は知らない。朝ドラ見て学校行くなんて中高生じゃないし。

伊藤かずえの化粧が濃い。すごい真っ赤な口紅。でも若いなぁ〜。

吉田栄作もこのときが一番ノリにノッていたっけ。やっぱ役者は旬ってもんがあるよな。その時は何してもOK、旬過ぎたらもう何やっても許されはしない、みたいな。

犯罪を犯しつつも良心と闘うタクヤの姿が結構はまっててかっこいいです。

このドラマは山口智子が言う「タクヤ!」という台詞が一番印象に残る気がする。



さ、これから3話目を見ます。

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最近停滞していた韓ドラ鑑賞ですが、『1%の奇跡』にて復活!

なぜかって言うとそりゃ王様@チャングムの誓いが出てるからですよ!

別にカン・ドンウォンなんて興味なかったんですが会社の先輩からも「このドラマは面白かったよ」と聞いていたのでLaLaTVで始まったのをいいことに視聴を開始しました。



設定はとてもステレオタイプで「電車で助けてあげた小汚いおじいさんが実は財閥の会長で、会長の遺言で孫と結婚することを条件に全財産を譲ると言われる、はて反発しあう主人公と会長の孫はラブに至るのか!?」というロマンチックコメディ。

ワタシ、なにげにこういう王道ロマンチックコメディ好きです。『金枝玉葉』とかもそうだよね。あと『新貴公子』。



で、見始めたのですがテンポもよくてキャラも立ってて面白いです。

早く続き見たいーー! て思えるからな。

先輩曰く陰気なところもなく明るく進むところも『新貴公子』に似ています。

教師であるダヒョン(キム・ジョンファ)も元気で明るくカワイイし、チェイン(カン・ドンウォン)はわがままで粗暴な孫役が合っている。でもチェインが32歳ていう設定は無理すぎる。カン・ドンウォンて20代前半じゃなかったっけ? 最初から年下の男の子って感じにすりゃしっくりくるのに。すべて見終わっている先輩曰く「5話ぐらいまで慣れるのに時間がかかったが、どんどんカッコよく見えてくる」てことなので楽しみにしてます。スタイルいいね!!! スタイル重要。ワタシがジャニに惹かれないのってこのせいかも……(笑)



で、1話見終わって疑問だったこと。

……王様、いた?

ワタシが王様の顔見忘れたのかな、ハニャ? と思っていたところ2話からの登場だったらしい。ダヒョンに気がある美術教師役として王様登場……え? まさかまた横恋慕してフラれる役回りなの王様?

ど、どうやらそのようです……ああでもいいのだ、王様が見たいのだから。いや、イム・ホさんが見たいのだから。



チェインの部下のお笑い担当のイ部長、どっかで見たことがあるとウンウン考えていましたが、思い出しました。『チャングムの誓い』でチャングムの医局同僚? だったチョ・チボクやってた人ですね!



■1%の奇跡



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閑話休題。

浅田真央グランプリファイナル制覇はすごいね。あの15歳制限ってのリピンスキーの後できたんか? あれって何年だったかな……長野だったような。長野っていつだっけ……記憶喪失。日本勢はともかくスルツカヤに勝ったのは座布団10枚ぐらい敷いてもいいかも。ワタシ、スルツカヤ好きなんですけど。一時期猛烈にフィギュアオタク化してたことを最近思い出しています。ワールドフィギュアとかいうグラビア雑誌いっぱい持ってるんだよな。笑 しかし思うに日本だとずっとオリンピックを目指してアマをやってなきゃいけないから、ある意味面倒かも、世論が。結構海外見てるとメダル取ったらもう終わり、すぐプロスケーターになってガンガン儲けるじゃないですか。あれ、日本選手ってアマで無理無理になってからじゃないといけない雰囲気。どうなんでしょうね。

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『チェオクの剣』今日も見れなかった……。

家にはいたんだけどついつい録画していた『流星花園?』に没頭してしまいました。先週はkiyokiyoと飲んでたしその前は見てたんだけどネットしながらだったので8割方頭に入ってないし……今日会社の先輩と「やっぱ脱落かも」「先週も見なかったし」「今日も見れないし」とか話してたんですが、や、やっぱ脱落か。

一応録画はしてるんだけど見る気力が湧いてこない。

楽しみにしてたんだけどなあ。



仕方ないので自分なりに敗因?確認。

時代劇……なのは、別にいいんですよ。チャングムで慣れてるし。ワタシはもともと古装ものって好きだし。でもまあロック調音楽はアレだよなあ……N●Kがかなり音楽差し替えはしてるらしいですけど。



声もいまいちあってない感はあったけど、チェジウ田中美里でも見てりゃ慣れたしな。納得はしてないけど。



一番の問題は、美味しい設定を頭っからもってきているわりには、主人公たちに感情移入する隙がないことですかね。

子どもの頃から互いがある意味支えとして育ってきた片や今は位のある武人、片やその小間使いの茶母。ふたりが惹かれあいながらも自分のために互いのために近づきたかったり離れた買ったりするところは設定勝ちだし、兄と思しきあの人物も気になるし。

でもいきなり話が始まるからはっきりいって設定を理解するのがかなり難しく、武人たちの見た目がやたらにているので判別つかず、主人公たちに感情移入するにはその道具立てが少なく。多けりゃいいってわけじゃないけど……なんというか、一緒に応援する気とかにいたるかって言うと、違うしな……。



ほんとに最初からばーーっと視聴者を巻き込んでくれないと、やっぱ辛い。他に見るのが沢山あるし忙しいから時間取れないし。

もっと見れば面白くなるのかもしれないけどなー。なにせ茶母廃人というのが大量発生したドラマだというし。でもちと若向きなのかなー? という気もする。盛り上がるには、ベクトルが微妙に違うのかも。

うまく伝えて欲しかったけど、伝わらなかったみたいだワタシには……うーん。残念。



少し話しはズレますが。



今地上波で実話を元にした難病モノドラマをやっていますが、先日電車に乗っていたところ部活帰りの高校生男子と思しき集団と遭遇し、耳を立てているとこのドラマの話になり。

「あんな病気あんのかよー、ありえねー(ゲラゲラ)」

みたいなことでっかい声で笑って話してて。



ワタシは地上波のドラマは(基本的に)見てないのでこのドラマも1、2回ほどそれも10分ぐらい見たとかいうレベルなだけど、それでも「嗚呼……」と思いましたよ。

日本の未来が怖い……。

そして、ある意味テレビってすげー怖い……。



映画館に映画を見に行く人、本を自分で選んで読む人──というのは、あらかじめその段階で選別されてる観客なわけだけど、テレビってそれこそ誰でも見てるし、見てる人口すんごい多いはずで、しかし相手がこいういう読解力レベルであることが実は多かったりするのかと思うと、どこ向いてドラマとか作るかって考えると重い責任があるのかもなあと、しみじみ。

あんま地上波ドラマを見ないワタシですが、未来の日本を憂いながらもちょっとテレビってやつを考えてしまいましたよ。あんま見ないんだけどね。

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半分別のことをしながら半分で見ていたので、いまいち話がつかめぬまま終わってしまいました。そろそろ脱落近いか? 早く面白くなってくれ。

今日は囚人たちがいっぱい出てきて、どれがどれやら、誰が誰やらでまったく判別がつかず人間関係がわかりませんで。

よくわかっていないのですが右捕盗庁の従事官と左捕盗庁の従事官であるファンボ・ユン氏は異母兄弟なんすか? そして長官がパパ? ……話についてゆけていません。

何と言うか人間関係はつかめてもいまいちユンとチェオクが涙しながら葛藤し、自由になりたいと思いながらもその束縛が解けなくて解こうとして泣いて──そういう感情の動きが、共感するまでは至らないんですよねぇ。こういう主従モノ大好きなんだけど、やっぱ子ども時代+αぐらいじゃ視聴者は感情的についていけないってことなのかな。ユンさま結構好きですが。



お気に入りはユンの側近のようにいつも側にいる武官、イ・ウォネ。頬に傷の人です。キャラ的にすごく好みです。ちょっとだけチャングムのイクピル先生に似てますね。

『ホテリアー』では支配人ハン・テジュン、『チャングムンの誓い』では王様と常に王道からかけはなれたところを好きになるワタシ的にはなるほど納得の人選です。

あ、でも『冬ソナ』ならちゃんとミニョンさんが好きだし(キム次長ラブだが)、『夏の香り』ならやっぱミヌ氏が好きなんで、全てがアウトローじゃないですけどね!!

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