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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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原作/三原順
脚本・演出/倉田淳

ReviewWriteDate:2001/10/10
LastUpdate:2001/11/11

Cast:
岩崎大(D.D.:ダドリー・デビット・トレヴァー)/笠原浩夫(ウィリアム・ジョンソン)/山本芳樹(ウィリアム・ジョンソン・ジュニア)
深山洋貴(ケビン・ジョンソン)/及川健(トマス・リブナー)/青木隆敏(ジェニファー・パケット)
山崎康一(アイダ/サラ)/曽世海児(マギー/アン)/石飛幸治(ドナ/マリア)/野口光雄(エレ/トマソン)/高根研一(ロジャー・アダムス)/鶴田浩一(スティン)/姜暢雄(ジニー・トレヴァー)
舟見和利(ロージー/レナード/看護婦)/小野健太郎(ブライアン/ヘンリー・ノース/マイクル)/奥田勉(ハーブ/ティム)
青山治(チャーリー)/前田倫良(ボビー/リチャード/他)/森川洋(工場員/捜査隊員)
倉本徹(フォルナー/ルディ/エド)/藤原啓児(ジェニファーの祖母/アーニィ/ジェフ/署長)/河内喜一朗(ピーター・トレヴァー)
2001/10/3~14 @シアターサンモール

Date:
2001/10/6 14:00 G16

Note:
三原順原作漫画の舞台化。
Story:
アメリカの小さな町。あふれる行動力をもちながら、自分の心の居場所を探しつづける少年D.D.。
転入先の学校で再開した従兄ウィリアムの息子ヶ便とは相変わらず相性が悪い。
しかし、同じく転入したトマスとの間に奇妙な友情が芽生え、戸惑いと心地よさを感じてゆく。
家族や友達達の中で、自分の出生の秘密を頑なに抱えつづけるD.D.──
だが、少年達の瞬間は、優しさと残酷さを交えながらいやおうなく刻まれてゆく。(公演チラシより)




ヒトコトReview:

--------------------------------------------------------------------------------
D.D.とジュニアのW主役なお話?
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放っておくとブギトゥ~ぐらい時が過ぎて内容を忘れてしまいそうなので
ちゃっちゃとポイントだけは書いておきます。
やる気ないなあ。

難しいのはこれというポイント・テーマで語れる程の感想がなかったということ。
シーン単位、台詞単位では感じるところもありましたが
1つのお芝居として体系的に何か感じることができるかと言われると──なんか『ブツ切り』な印象があってこちらも体系的な感想が出ようがないというか。
つまんないわけじゃないのに。


■誰が主役だ状態再び

何から再びかと言えば──そりゃ『ドラキュラ』でしょ。
ルーシーが死ぬところだけで延々1時間半もやられて2幕で急にミナだジョナサンへのだ愛なんだとか言われてもさっぱり伝わりませんわ! と怒っていたあの時と同じ。

今回は原作未読のわたし、とりあえずD.D.=岩崎くんが主役らしいことだけは頭に入れて臨んだのですが
一幕の間、約1時間半
「いったいD.D.のどこが主役なんだ!?」
というほどに岩崎君が出てこない。
解説みたいにちょこちょこ出てくるけど、『D.D.』という役でそこに存在しちゃあ、いない。
ほっとんど、山本さん演じるジュニアと笠原さん演じるウィリアムの葛藤話。
大変丁寧に、じっくり描いているわけです。
でさ、やっぱ観客が感情移入するのはジュニアでしょ? 少なくとも一幕観ただけでD.D.に思い入れは生まれっこないですよね。
でも二幕はめいいっぱいD.D.モードで
「自分も努力したんだ。だけど自分の心が自分の思う通りにならない」
みたいなこと(台詞はいい加減です。覚えてないので)言われても
「あんたいつ努力してたんや!!!」
て感じ。

そう、ドラキュラと同じ「その感情、その人々をいつ描いてたっていうの?」状態なのです。
全ての人が原作読んで予習をしてきているわけじゃ、ないのです。
『当然D.D.はこういうキャラでこうやって悩んでいるから』という事前承認は、ないんです。
だから御願いします、倉田さん。(お、名指し 笑)
毎回くどいようですが、ちゃんと経過と感情を描いてやってくださいよ。
一幕→ジュニア、二幕→D.D.ってぶったぎるんじゃなくって、ジュニアの苦悩の合間合間にちゃんとD.D.を生かしてあげてくださいな。
まさかおばーさんとの語らいとかちょっとした仕草程度で
「こんなに努力してきたのに」
が表現できていると思ってはいまいよね? 演出家さん。
原作ならちゃんと描かれていると思うので、これは脚本にする時の問題だと思うんです。
役者に力がないわけじゃなくって、岩崎君がどんな熱演されても伝わらないでしょ。そりゃ。


■カエルな気分

は──すっごくよくわかります。

これは舟見くん演じるロージーが言う台詞。D.D.がうなずく台詞。きっと観客も沢山うなずいていた。(笑)
以前、元作家(と言っていいのでしょうか、商業的に売れなかったので現在商業的には書いていないというお人でした)がサイト上に書いていたのと同じ台詞。
自分はずっとカエルだったのに大学に入って自由になれた。でも社会に出たらやっぱカエルだった──。
この文ってもしかして出典はこの『SONS』の方だったのかもしれませんね。
ま、童話をモチーフとした表現なので、必ずしもそうとは限らないですが。

そうだよそうそう、わたしもカエルだよう。
ロージーの心理描写なんてここぐらいしかないのに思い切り感情移入するのは、個人的な理由。


■各キャストについて

山本芳樹さん、今回は頭デカク見えなくてほっとしました。
こういう根暗そうな役の方が似合っていると思う・・・センシティブな役というか。
二幕の回想シーン、必ず同じ体勢、同じ口調で現れるのはさすが!

岩崎くん、やっぱ男の子役のがよいよね、無理して女優より。
今回気になるところもあまりなかったし(D.D.の描き方には不満ありだが彼のせいじゃない)。

笠原王子──なんつーか、いつも通り。
でもオヤジな役よりも若目の役の方がみたいなあ。
個人的に。
でももしかしたらウィリアムと笠原さんって実年齢近い?(爆)

深山さん、何となくちょっと『Happy Families』かぶっているような役?
やっぱこの人もいつも通り。

舟見くん──可愛すぎ!!!
あのさあ、絶対そのまま道歩いてても男には見えないって。
観客をはらはらさせる演技だった舟見君がここまで来るなんてねえ。
弟の学芸会を見るようだとか思っていたはずが。
最近ライフを観る目的の一つが「ふなぞうの成長を見守る」になっているような気がするんだよね、わたし。

及川さん、あれってどういう役なんだろう?
きっと原作では意味がある役なんだろうなあ。さっぱりわからんけど。
彼にしては軽い扱われ方?
今上のStory欄をチラシ見ながら打っていたんですが『トマスとの間に奇妙な友情が芽生え』ているの?
普通の友情は感じたが奇妙かって言われても・・・。
原作をアレンジしてもいいんだけど、あらすじのコメントは直して欲しいですよねえ。混乱するから。
それにウィリアムってD.D.の従兄なの? 

姜くん、ヒトコトも台詞がないのは何故なんでしょう。

小野君、カッコイイんだけど、何故ブライアンとして死んだ後すぐジェニファーの兄役?
そしてラストは強盗役?(あげく強盗はD.D.の知人なの? 伏線ないんだし、こういう時は適当に設定変えようよ)
顔もいっさい隠さず何度も同じ顔で出られると、こっちも戸惑う。
生き返ったの? て。
JUNONのフォトジェニックだし顔は隠せないのか?
なんというか、配役考えてほしいですよねえ、小野くんのせいじゃないけど。

同じく配役考えろよの女優陣のひとり、やまさきさん。
これもやまさきさんのせいじゃないけど、ウィリアムの愛人・妻を2役やるのは厳しいでしょ。
わりとインパクトのある顔だし(笑)てっきり髪切って現れたのかと・・・。
ちなみにサラの感じは好き!

そして曽世さん。
わたし、実は女優な曽世さんのが好きなのかも~。
やっぱ『桜の園』のワーリャのせいかなあ。
せつない女心! 曽世さん似合う~。身体ゴツイなんて関係ないっす。
でもやっぱり何故かマギー役の後エリザベスとして再登場。何故?
わたしまたもや
「え? まさかマギーはウィリアム(兄)とスティン(弟)の二股という衝撃的展開!?」
とドキドキしてしまったではないかああああ!!!(わたしだけか?)

青木くん。やっぱ変な子やね。でも気になる。変な子だ。

それにしても気になるのがジュニ4の扱いかなあ。(笑)
がんばっているんだけど、どーもフレッシュのが先に・・・。

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