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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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作・演出/松尾スズキ

ReviewWriteDate:2001/7/23
LastUpdate:2001/7/23

Cast:
宝生舞(サチコ)/阿部サダヲ(ミチオ)/松尾スズキ(アキトシ)/片桐はいり(ケイコ)
2001/7/6~2001/7/17 @本多劇場

Date:
2001/7/7 14:30 I6

Story:
アキトシは弟ミチオが強姦した女工・サチコと弟の責任をとるために結婚した。ミチオは事件以来、工場のプレハブに鎖に繋がれて生活している。そんな中、サチコの中学時代の教師、ケイコが工場に勤めにやってきたが・・・



ヒトコトReview:

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キャラクターが引っ張って行く世界

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すでに忘れかけている?(笑)マシーン日記です。
やっぱすぐ書かないと記憶が・・・

こちらは広岡由里子による場内アナウンス。
『悪霊~下女の恋』の逆バージョン、若干アレンジ版です。
『悪霊~下女の恋』観劇者はここですでに大喜び。


■強烈なキャラの強みが動かして行く『現実』世界

キャラ、なんかすごかったです。
片桐はいりすごいし、阿部サダヲすごいし、松尾スズキすごいし。
しっかし、濃すぎてちょっと疲れた。
テンションが常に高いので、テンションが低いわたしは(笑)ダウンしてしまいました。
宝生舞が一番普通? だったのでまだそこに活路を見い出しましたが。
もちろん、個性が強いのは面白いんだけど強烈な強みなんですが
延々ついてゆくパワーがわたしにはないんですな。きっと。

ストーリーは、うーん強烈なのかな。
あんまりそういう印象はなかったんですが。
おもしろいんだけど、これって何なの? みたいな。(笑)
10年前にこれを観たら衝撃的だったかもしれないけれど、今なら「ああ、いるいるそういうヤツ」みたいな日常に近いシチュエーションに思えてしまう。
衝撃的であることに意味をおいてはいないのでしょうが、なんとなく昔のお芝居なのかな、という気がしてしまう。なんなんでしょう、これ。期待大だから?

オープニングのシーンは、なにやらえらくカッコいいです。


■お宝? 宝生舞

今回賛否両論なのが、宝生舞。
いや、いいんじゃないの? なんかかつて苛められていた・・・というのがわかる感じだし。
あの妙に聞き取りにくい発音だとか、舌ったらずとか、変に合っていたような。
(舞台だからああなわけじゃなくて、テレビでも舌たらずな彼女)
個人的に宝生舞って好きなんで、宝生舞かわいいーーーていうモードで観れて楽しかったですね。
『悪霊~下女の恋』は楽日近かったのに特におざぶ席までは出ていなかったのですが
今回は初日から間もないのにおざぶ登場。
マシーン日記のが人気あるのかしら、と思っていましたがもしかして宝生舞ファン?
宝生舞ファンだとしたら、そりゃ、この舞台を見ないとね!
なにせグラビアアイドルじゃない、水着なんてめったに拝むことのできない宝生舞が、
スクール水着着てくれるんだから。
これはもう、ファンなら見ないとね。て、あたしゃ男か?(笑)


■マシーン3号、片桐はいり 恐怖の女の魅力?

恐怖、は「女の魅力」にかかっております。「女」にかかっているわけじゃありません。
なにが恐怖って、そりゃ片桐はいりがメチャ女っぽいことですよ!
誤解のないように言っておきますと、もちろん片桐はいりは女性ですし、女性っぽくて悪いわけじゃありません。当たり前のことなので。
片桐はいり演じるケイコ先生は、見た目男勝り、態度男勝りの体育教師で色気なんてカケラもないはずが
教え子とは結婚してるわ、ミチオとはすぐデキてしまうわ、
男の前だとその男勝りぶりにチラつく妙な女っぽさが凶器。
スレンダーな長身に、しっかり筋肉がついている身体がたまに妙になまめかしいんですわ。
なんなんでしょう、小島聖のダイナマイトボディを見たときよりも、ドキドキしたんですけど。
小島聖はすごいわかりやすいセクシーさ、一度脱いだら怖いものナシ! てなグラビアアイドル系だったんですが、
片桐はいり──いっそ、恐怖でしたわ、あの色気・・・。

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