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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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今回は王の病気と2つの恋のお話。

やはり出色はクミョンの告白でしょうか。

長い年月、あきらめようとしながらもあきらめられず、いつもミン・ジョンホを助ける自分のジレンマとチャングムへの嫉妬で人が変わってしまったクミョンの告白。

「こういう女官がいたことを覚えていてほしいのです」

というあの台詞とクミョンの演技と音楽がすばらしい!

王様のためではなく自分が想う人のために料理がつくりたい──思い出してみれば過去何度もクミョンはチョンホ様に差し入れをしようとしていました。

成功したときもあったけれど、チャングムと一緒のチョンホ様をみて無言で道を戻るシーンもありましたよね。

あの恋がここまでたどり着いてしまったか、という感じ。

クミョンの涙は素敵でした。

さてあの料理をチョンホさまは食べたのでしょうか?

あの一本気堅物男はもしかしたら「だったらなおさらいただけません、僕には好きな人が──」ぐらいのことを口走ってそうな悪寒。

クミョンは果たして最後の時でも料理を口にしてもらえなかったのだろうか?

このあたり、ボカしてる演出がよいです。

関係ないですが先日クミョン役のホン・リナさんが結婚されました。おめでとうございます!



クミョンが小さいころからチョンホを想っていたのは何となく理解できます。

恐らくチェ一族の中で幼い頃から英才教育を受け、自分が行く道はスラッカンのチェゴサングンであり女官、王の女であることをいやというほど知っていた子クミョンにとっては無骨なぐらいまっすぐで元気だったであろうチョンホさまってきっと安らぎだったり太陽だったりしたんだろうな。

クミョンほど聡明な女性ならばもっと他にもいい男がと思いつつも、そういうタイプの男性に惹かれてしまうあたりは大変リアリティがあります。

そして頭はいいし有能だがいまいち機微に疎いチョンホさまは、やはり鈍感天然娘チャングムに惹かれるわけで。



さて、今回はちょっとだけチャングムの恋情みたいのも伺えるシーンはありましたが。

あんたとチョンホさまはいずれにせよ許されないんだよ、というトック妻の言葉とともに雪を仰ぎみる無言のチャングム。

しかしまあ、どうみても視聴者からするとミンの旦那の方が惚れまくってて、片思いじゃんと言ってもいいぐらいなんだが。(笑)



今回それとは別にヒットだったこと。

ネシブ?の長官さま、いつも優しくのんびりボケボケしているあの長官さま!

実はKGBみたいな組織のボスなのだね。

驚いたよ……

あんな人畜無害そうな感じなのに。

魍魎跋扈する宮中でお人よしなだけの人が長官まで出世できるとは思えないから、実はあの笑顔の裏にはキラリ光る刃が潜んでいるのでしょうか、いや、きっと潜んでない。(笑)

今でも結構素敵な長官さまだから若いころは超美形でそれで出世したのかしら? ネシブの役人ってば宦官だから……。



関係ないですがチャングムを取り調べていたネシブの役人がとても不細工だったので、それが気になって仕方なかったのでした。

みなさん、どうでした?(笑)

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