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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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Amazonが適切に(笑)発売案内メールを送ってくれ、加えて某所でインストアイベントの情報を聞きつけられたおかげで、睡蓮ひたひた』発売日前日に新宿タワレコでCD&整理券をゲットし、本日渋谷タワレコで睡蓮のインストアイベントに行って来ました!

整理券は渋谷店、新宿店両方で出ているので30番台のわたしは実質70番以内ぐらい。タワレコ渋谷店の階段にずららーーっと整列した後、会場に入るとノンアルコールですが何と1ドリンクつき! タワレコすげえ!
客層は、ソフトバレエの時と基本的に同じ感じなんだけど(若干年上の女性が多いかなーと)、新しいファンと思しき若者もいてほっとする。
ステージ前にばーっと並ぶわけですが、背が低い私は毎度きつい。

19時定刻頃にavexの担当者が司会として登場。かなりガングロ目であったためびっくりしたが、語り口などはきちんと社会人でした。音楽関連の会社ってこの見た目でもいいのねー。
さて、このavex担当者の案内で我らが藤井麻輝先生と芍薬が登場。藤井さん、何か太った……? 何か丸い……。対して初めて生で見る芍薬はほっそー。このくそ暑いのに暑さを感じさせぬ黒いブーツ、黒いドレス、アイメイクもかなり黒。髪も真っ黒! 不思議な雰囲気があるお方なのだが、結構若いのだろうか。

最初はアルバムに関するトーク。音楽と人で読んだことに若干被っている内容もあったけど、曲作りに関し、共作なれど「互いの機織は知らん」というスタンスが面白い。オケまで完全につくったあと放り投げてあとどうしてるかわかりません、みたいな。藤井さんがそうやってポンと投げてしまうてことはよほど芍薬の才能信じてるんだろうなあ。

トークの後はミニライブ。
芍薬は「今から『入る』から待って」と藤井さんを制したりする。
確かに入る感じの歌いっぷりだよね。

さて、本日のセットリストは以下。

M1.杳として
M2.すきま …………

 す き ま 

…………ガ、ガガガガガ…………ッ

まさに『すきま』が盛り上がってきたその時。突然響く大音響でのガガガ音がSTAGE ONEを支配した。な、なんとmacのHDDが壊れたのだ!
場内騒然、つか思わず笑いが漏れる。
「せっかく入ってたのに」と愚痴る芍薬、いつになく饒舌に困ったぶりを語る藤井さん、「でるかな~」とか可愛い。
会場からは「macストアに買いに行こう」的な声さえかかる。何でも今日はいつもと違う機材を持ち込んでいてリハなしだったのだとか。「嫌な予感はした」らしいが。
会場、このままミニライブ終了だなんて、誰も考えていないご様子。
「1.5曲じゃだめ?」的なお伺いにも賛成することもなく。会場の時間は問題ない、という確認が取れ、お客さん的には長いほうが嬉しいのよね、という藤井さんの言葉に全員同意。
で、結局PCを再起動だかして何とか復帰した瞬間に『すきま』から再スタート。

ということでセットリストは

M1.杳として
M2.すきま 0.5Ver.
M3.すきま FULL Ver.
M4.葉陰行進曲

となりました。

ライブで聴くと恍惚感ありですね。
お金ないから先延ばしにしてた秘密結社への会員登録、忘れないようにしないと。


音楽そのものとも睡蓮そのものとも関係ないのでここで。
少なからずソフトバレエもしくは藤井麻輝検索でやってくる方がいらっしゃるようですので半分ひとりごと、半分質問。↓

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いつの日か……と長年思ってきた宝塚観劇、初! 行ってまいりました。
以前から行きたいなあとは思えども、どうせならハズレではない代表的演目でと思っていて、たまにVISAの優先抽選とか申し込んでたのだけど当たらずじまい。ヅカデビューすることなく日々は巡っていたのですが、幸い友人が中の人コネでチケットを取れるということでお誘いいただきまして、『ミー&マイガール』★音注意!行ってきました。

普段はわりと簡単にチケット取れるらしいのですが、今回は娘約トップの彩乃かなみさん退団公演だとかで、取るの大変だったとか。でもとても見やすいいい席でした。

東京宝塚劇場前、いつもの観劇とはちょっと違う雰囲気にきょろきょろしながら周囲を見回していると、どこからか歓声。手の先しか見えなかったけどどっかに劇団員がいてファンの相手をしてたみたいで、きちんと並んだ群衆と掛け声みたいなものがあったりして。おお、ヅカワールド。
ファンクラブでのチケットてのもあるのかプレート掲げた人がいたりして何だか面白い。
ちなみにS席8000円。割合良心的な価格だと思う。帝劇とか新橋とかあのあたりの価格帯のイメージあったから。

さて演目ですが、東宝なんかでも上演されている『ミー&マイガール』(ME AND MY GIRL)。一応わたしも名前ぐらいはしってました。簡単にいうとマイフェアレディものですな。全編歌メインで進むミュージカルなので好みです。
当初男役にアレルギーが出たらどうしようかなと思ったけど、それもなく。やっぱ髭つけられると「ううん?」とは思うものの、男の代わりとしてみるというより単なるファンタジーとしてみているので瀬奈さん演じるビルも愛しくて可愛いのうと思えてしまう。コミカルで少年っぽい瀬奈さんはとても役に合ってたと思うし、芝居も上手かった。重厚な役には向いていなさそうだが。
今回退団の彩乃さんも可愛い。身体ほそー。歌も上手い!
すれ違う二人が踊るシーンは実によかった。宝塚劇場にも回り盆があるんですね。いい使い方してました。
ひとり、若手の方なんでしょうか遼河さんというのが歌は上手いし背も高いし見栄えもいいのだが、いかんせん芝居が棒で残念な感じ。かつて姿月あさとがやった役のようなので、未来のスター候補生なんでしょうけど今後の成長に期待というところか。
一番上手いと思ったのは出雲綾さんですが、この方も今回の公演で退団とか。エリザでゾフィーとかやってもらいたいなあ。

今回どうやらいつもと流れが違ったらしく芝居が長くレビューが短い。んで、レビューも芝居の流れでって感じで、なんと背中に羽背負って大階段というのがなかった! 大階段はあったけど、お洋服がシンプルだった。こんなこと稀だそうで、次、また羽を見るがためにお誘いいただくことにしました。リベンジするべし!

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いわし嬢に教えてもらって以来、しばらく毎回買っていてかなりの枚数になっていたほぼ日ハラマキ
ここ数シーズンはお休みしていたのですが
1枚ぎっくり腰になった母親に渡してきてしまったので足りない分というかそろそろ新しいの……と思い 2008SummerVer.nonbillyを発注!
何だかんだで一番使いでがいいのは夏のハラマキの「うすいタオリン」素材なんだよね。
冬でも夏ものつかってる。
若干太ってしまっても薄手だから装着可能だから。
冬のはしっかりしたタオリンだから、少しデブるとパンツが入らなくなったりする……汗

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昨日、ふいに訪れた氷室冴子の訃報に未だ気持ちを引きずられています。
多分同世代の方で同じ気持ちの人多いのではないかな。
昔書いた読書記事への検索が今日になってあったりするところを見ると。

小学生の頃出逢った氷室先生──あえて先生と呼びたいのだけど──の本はわたしの人生の道標でもありました。
一冊の本に巡りあって以来、子どもながら古典文学に傾倒し、大学になったらこういうこと勉強するんだと誓い、その思いのままに日本史を専攻したのだから。漫画っ子だった自分が、推理小説以外で急激に文字に傾いたのも先生の強い影響でした。

先生の本に出会わなかったら、多分道が違ってた。
人生が変わってた。
これはわたしだけじゃなく、多くの読者がそうだったと思う。
思わず昨日は動揺のあまり大学の友達にメールを送りつけてしまったのだけど、彼女もやはり同じようにして日本史の道に来たわけで、こうやって人間同士を結びつける小さな偶然をも作り出してくれていたのだと今更ながらに思う。

版元で切れていた本が欲しくて本屋に毎日顔を出したり、雑誌買ったりした昔が懐かしい。今思えば恥ずかしい長文ファンレターを送りつけてきた子どもに、手書きメッセージをそえた返事のお葉書くれたり(送ってから3年ぐらい経ってから届いたのでびっくりして赤面した)したんですよね。お返事は今でも大切に持っています。(思えばあの葉書のイラストも煙草くわえてたなあ)
面白いと思う作家は沢山いれども、軽いタッチで書いても重厚な歴史モノを書いてもここまで才能にみちあふれている人はそうはいないと思う。今は色々と時代が変わってきているけれど、先日実家に引きこもりながら読み返した先生のエッセイはやっぱりひたすらに面白かった。

未完のお話が多くて続きが読めないのがとても悲しいけれど、色が変わってしまった本も、表紙がとれそうな文庫もこのまま保管してたまにはめくろうと思う。

ずっと自分を誤魔化してきたけれど、気づかぬふりを続けてきたけれど、もう季節は変わっていたのだろう。
それは青春の終わりとも言えるのかもしれない。
幸い両親も健在であるわたしは、過ぎた時の数え方を間違えていたんだと思う。
自分という人間をつくりあげた大きなきっかけのひとつを失って、はじめて既に肌寒い季節がやってきていたことを知ったとは情けない話なのだけれど。
終わった先にあるはずの何かをつかめぬままの自分に歯軋りをしながら、時は永遠のまま流れてゆくのです。

氷室先生の冥福を深くお祈りします。
同じ思いの沢山の同士たちとともに。

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わたしの部屋には所謂『積みゲー』『積み本』『積みDVD』がしこたまあります。
要は手に入れたけど全然手をつけてなくて早ウン年てやつです。

最初に手に入れたその瞬間に消化しないと、大抵わたしは積みにかかる。
漫画っ子なので幸い積み漫画だけはないのですが(……あ、数冊あるか。でもまだ一ヶ月弱)、後は何でも後回し何でも積みまくり、積んでいる間にどんどん新しいものを手に入れる。
図書館の本なんかも目一杯借りた挙句全く消化せずに延長したりするし。
この積み性分、どうにかならんもんか。

ということで積み本消化月間です。

まず手始めに長野まゆみの『千年王子』。
奥付を見ると2001年だとさ。この頃長野本は大抵初版で手に入れてたので積み続けること既に7年。この間2回引っ越してますが、2回持って移動してます。ホントダメ人間だな。
実際読み始めれば電車+αでせいぜい2日で終了するんだけど。

しかしまーこの本、『新世界』並みにアレだった。とても濃ゆい少年性愛な感じであった。非常にストレートでありました。
誰が誰の生まれ変わりで正しくは何が主人公にかけられた縛りであったのか、未だはっきりとしないのですが、まあそれは面倒くさいし深追いしないとして、ただ一章の過去描写だけでとりあえず満足というか「読んでよかった」ではありました。あの世界観をあの短さで、と思うと圧巻。

あと毎度思うのだけど、どの本の主人公もその他キャラクタも、名前は違えど結局同じモノなのだよね、長野本って。どんなかたちでどう表現しても、いい意味での金太郎飴というか、多分こういう少年たちを書きたいのよね。名前なんて場所なんてかたちなんて、多分その本だけの属性で、どれも似たり寄ったりずっと同じ話が各本で見た目だけ変えて続いてるんだろうな、と思わせるような。


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最近真面目に買って聞いてる音楽って椿屋だけかもしれん。
ということでついにメジャーアルバムが発売。椿屋四重奏『TOKYO CITY RHAPSODY(DVD付)
ぼーっとしてたらDVDつきの初回分が世の中から消えていて、Amazonマーケットプレイスにてお買い上げするはめに。DVDなくてもいいかなと思っていたが見たらこっちにしておいてよかったと安心。

最初に彼らの音楽を聴いたのは友達に頼まれるかたちで録画したロッキンオンのフェスの映像で、4曲ぐらいプレイしてたかな、『空中分解』が衝撃的で思わず保存用のディスクに落としたほど。その後インディーズのアルバムを買い、メジャーデビュー後のシングルも買い……と久しぶりに真面目に追っかけてるかも。とはいえ以前ほど自分が音楽に関して積極的じゃないんで、特に雑誌読むでも構成メンバー覚えるでもなく、ただ純粋に音楽聴いてる感じ。

なのでDVDのコメンタリーて言えばいいのかな、アルバム全曲紹介&コメがすごく面白かった。
どうやらボーカルの中田氏がひとりで全部やってるバンドっぽいのだが、思ったよりすべての曲・詞について「決められた設定」があるってのに驚いた。「この曲はこんな少年がこういう設定でこうこうする話」みたいのいが全部にあるんだよね。それも恋愛でこう感じた何か、というよくあるタイプのじゃなくてすごく物語的なのだ。
ぼーっと音符だけ追っちゃいがちだったので「そ、そうだったのね……!」的発見あり。いや、ちゃんと聴きますわ。

今回のアルバムでお気に入りは『トーキョー・イミテーション』『マイ・レボリューション』。もしかしたら古臭さを狙った曲が好きなのか? 『マイ・レボリューション』はやっぱ曲が好きだ。あのノリってちょっと快感を覚えるほど。
その他先行シングルになってた曲は全部好きではあります。できればシングル買い組のためにアルバムミックスだったら嬉しかった。
ただ今全曲ヘビロテ中です。

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半年近く放置しているので
ここでしか私の生存(笑)を確認していない人には
心配されていそうな予感がしますが。
気分的にそれどころじゃない日々になり
投げ打っておりました。

そろそろ元々のReviewサイト(今はブログだが)的
記事を上げてこうかなと思います。
本とか面倒で上げてなかったのだが
自分的備忘録だしな。

とりあえず↓の『パリの恋人』は見る時間が取れなかったんで
借りてた人に返却しちゃったのでその後知らず……
色々読まなきゃ見なきゃな物が家に積まれています。

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1回に話ずつぐらい見ているのでそこそこのスピードか。
毎日みてるわけじゃないんだけど、今月中には見終わるかな?

そろそろ中だるみモードに入ってきた気がする。
面白いけど何となく見るペースもゆっくりになってきたな。
キジュシが素敵に思えてきました。メロメロにはならんが。
何か変にイ・ドンゴンが思いふけるシーンが多いというか尺取ってる気がするのはファンサービスなんでしょうか。
軽くストーカーチックな彼ですが。
チェ理事って新貴公子でも見たな。他にも出てた気がするんだけど思い出せぬ。おっさん・おばさんキャラはあらゆるドラマ出てるよな。

韓ドラなんて見てる暇ないんだけどなー。
溜めてたゲームもやらんとあかんし、何より勉強せな……

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遅ればせながらの『パリの恋人』。
こんなことしてる暇皆無なはずなのに、どどーんとDVDを借りてしまった上、どうやら社内でワタシの次に見る人まで決まっているらしいってことでちょこちょこ見て行こうと視聴開始。

ヒロインの顔が縦に長いというのがどうも気になって仕方がないのですが、所謂御曹司玉の輿LOVEドラマとしてはそこそこ面白い。
すごい人気だったからこっからのが面白いんだろうなー。
イ・ドンゴンがワイルドでカッコイイ。こういう役のが似合う気がする。

毎度のことながら長い話なわけだから、心の交流はもう少し後に回して1話2話はもっと喧嘩バリバリぐらいの方が面白かっただろうな、とは思う。
あとね、せっかく互いが顔をつき合わさないで交流するというシチュがあるんだから、お互いわかんないままメモ書きでは交流し、かつ外では偶然出会って超喧嘩、でもまたメモ書きだと相手が外で喧嘩してる人とも思わず親近感……みたいのがありゃよかったのに。バレるの早くてつまらん。

さすがに費用の関係かオール・パリロケではないのね。
ソウル市庁前が出てきて「あ! ここ行った!」とわかってたのは楽しかった。

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調べてみたら買ったの1年前だった。
本体は安いがインクがべらぼうに高いHPのプリンタ。
カラーは使わないから黒がきれいなHPを利用しているのですが、やっぱり痛いのはインク代。ヘッドも一緒だから長いこと使わない場合はそっから買い換えてプリンタそのものは長持ちというもんですが。

んで、1年前買った詰め替え用カートリッジ。登場。
タイミングが合わず一度純正を買いなおしたんでようやく本日出番が。

結論。案外簡単、これ1つでうちのプリンタは3回分ぐらい補充できる。
1カートリッジが純正で2400円ぐらいだからなんて安さだろう!
まあ、ゴム手袋代はかかるけど100円ショップで買えばいいし。

1年前買ったやつでもインクかたまってなかったよ。よかったよかった。

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