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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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嗚呼もうかなり忘れてるな……もはや昨年の話。

とはいえ自分の観劇備忘録なんで、書いておきます。



ということでいわしっちに取って貰ったチケットで久しぶりの帝国劇場、久しぶりの祐一郎ってことで『マリー・アントワネット』(←いきなり音出るから注意。なんていうサイトのつくりだ東宝!!! ありえねぇ)



ワタシの中でマリー・アントワネットと言えばイコール、ベルサイユのばら。

でも元々ベルばらも遠藤周作の『マリー・アントワネット』に感化されて書いた話……だったように記憶しています。

なので、本来分岐としては

   →ベルばら

周作本

   →ミュージカル

ていう関係なんだけど、どうも見ていると勝手にベルばらの場面が思い浮かび

ベルばら→ミュージカル

と変換をしてしまう。

例えばベルサイユまでの女たちの行進のシーンを見れば「あ、ここでマリー・アントワネットは庶民たちに向かってスカートの裾掴んでお辞儀をするんだ」とか思ってしまうわけですがミュージカルはそんなことはしないし(本も実際どうなのか謎)、裁判にかけられるシーンで息子の王子に対して性的虐待をしていると言われたシーンとかだったら「ここで『これはすべての女性(母親?)への冒涜です!』とか言って女性陣を味方につけるんだったよな」とか先回りして考えてしまうわけだけど、やっぱり違うし。

もう、どのシーン見てても『オスカルとアンドレはいないけど、ベルばらの話』みたいな脳内変換をしてしまって。(笑)



音楽は同じ作曲家ということもあって『エリザベート』っぽい。でもエリザのがリフレインで印象的な曲が多くて引き込まれたけど、『MA』はかなり中盤以降にならないとテーマになりそうなメロディが覚えられない感じ。

お話も頭から順に時間で追って見ましたって感じでヒネリが足りなく感じてしまう。うーん贅沢な望みなのだろうか。



のっけから登場、そして何故かタイトルロールより最後にカーテンコールで拍手を受ける山口祐一郎。相変わらずでした。前から気になってたんだけど、どうして膝を少し曲げて背を低くした状態で両手を広げて歌うんでしょう。あの膝が気になる。うう気になる。



出てくることを知らず(忘れてて)久しぶりに拝見した元皇太子ルドルフ(笑)の井上くん。マリー・アントワネットとは随分年の離れた愛人ってことですが、フェルゼン役。前はすごい男の子男の子しててきれいな声だったけどずっと聞いていると飽きてしまう歌声だったのが、何年か見ない内に男! て感じになってました。相変わらず細いけど、でもタッパもあるしスタイル抜群。芸大を無事卒業できたのか長らく心配していましたが、今調べたところ卒業しているようです。よかったよかった。



涼風さんのマリー・アントワネット、カーテンコールのときは着替えて出てきて欲しかったわ。エリザみたいに。ゴージャスでキレイなお姿で〆たかったもんです。

笹本玲奈は歌うまい!!

彼女のためのステージといった感じでした。

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