忍者ブログ
[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
80 80 80 80
80 80 80 80
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

来月のケーブルTVの番組表が届いてびっくり。

これぞ、4月レスリー・チャン祭り!

かなりマイナーなものも含め、チャンネルNECOやムービープラスなどで

沢山のレスリー作品が放送される模様です。

遺作『カルマ』も含め。

と、よく考えると4/1は日本で言うところの彼の三回忌?

そっか、もうそんなになるか・・・。

あの4月1日の衝撃は、何とも忘れがたい。

でもやはりレスリーは永遠なわけで。

是非全部録画するぞ! と誓うのでした。

拍手

PR
映画館行くのも3ヶ月ぶりぐらい。

年末からバタバタして数々の映画を見逃してきたのですが

今年ようやく1本目『オールドボーイ』を遅ればせながら見てきました。



確かに面白い。が、わたしは痛いのがダメ。物理的に痛い描写がほんま苦手。

銃でバンバン!みたいのは痛さが伝わらないからいいんだけど

そうじゃないのはホンマだめです。その点がすごく辛かった・・・涙

ラストのネタは見始めた当初から「そうなんじゃないの」と思っていたので驚きはないですが

サンヒョクがユジンをホテルに連れ込んだと宣言しただけで

大どよめきだった『冬ソナ』の倫理観から考えて、これ韓国で上映して問題にならなかったのかね。



最近韓ドラ見まくっているせいか、結構呼びかけ語や接続詞や簡単な単語が

ふつーに聞き取れて、何かすごいわって思った。

チラシに「脚本で『インファナルアフェア』を超えた」みたいにあったけど

でも『インファナルアフェア』のあの複雑で緻密な感じとはちょっと違うかもなー。

『インファナル』は種明かしは先にあって、にもかかわらず逆転逆転!て感じだったので。

DVD/オールドボーイ(DTS・2DISC)

DVD/オールドボーイ(DTS・2DISC)

拍手

遅ればせながら『スキャンダル』を観る。

客層がオバサンばっかじゃないかと思っていたが、案外平均的な客層だったように思える。

ただ、パンフご購入のおばさんがいつになく目立ったという点はペヨンジュン主演らしい。



わたしはイ・ミニョンにすっかりはまった口ですけど(カン・ジュンサンじゃなくてミニョンさんね!)

ほんとペ・ヨンジュンて演じる役でイメージががらっと変わる。

『愛の群像』も別人だしねー、『ホテリアー』も違うし。

そのあたり、やっぱ役者やなあと思う。



さて、『スキャンダル』の目玉といえばセクシーシーンなのかもしれないけど

わたしが気に入ったのは朝鮮時代の服装とか習慣とか。

退廃的な部分は日本の平安宮中を思い出させます。

あの三つ編みをぐるーと巻いた頭がユニーク。でもあれって付け毛アリみたいですね。チャングムの公式を見るとそんな説明があったような。

おすべらかしに似ているので、何か関係があるのかしら。

『チャングムの誓い』を観ているので、朝鮮時代の服装髪型にはすっかり慣れてしまった。

チョゴリのみで以下裸っていう女性のシーンが多かったけど半端だから何だかセクシー。

日本の唐衣に似てるなあ。日本のがずっと厚着だけど。



お話はまあ単純明快なんですが、個人的にはもう少し

ペ・ヨンジュン演じる領主様がヒヨンに惹かれてしまったのがわかるようなエピソードがちゃんとあると

のちの苦悩がわかりやすいんですが。ちょっと足らなかったような。

ヒヨン役の人はほんま可愛い。

薄氷を踏んで進んで・・・というあの死に様は

「ああ、落ちるぞ落ちるぞ落ちるぞ!」

とドキドキして見てしまって、そしてその氷の中に消えてゆくのがえも言われず綺麗に思えた。

チョ婦人はラストシーンのが美人かも。化粧が濃いと老けて見える。というか実年齢よりは若いが。



ただまあ、映画じゃなくて2時間ドラマでいいかもなーという感じではありましたね。



『スキャンダル』

スキャンダル【ASBY5226】 =>20%OFF!《発売日:2004/09/24》

拍手

映画生活でチェックしたら評判もよさげだったので行って参りました『白いカラス』。

どーなんでしょうね、面白いところもあり、どーでもいいところもあり。



フォーニアとの関係を描く必要があるのかようわからんところですが

原作小説にもあるようですし、そっちでは『必然』と考えられるように描かれているのかもしれないし。

でもこの映画だけで言うなら、何か『過去』と『現在』の描き方のバランスが悪いというか

イマイチどの程度過去の意味があるのかわかんないまま老いらくの恋を見せられてる感じで

どうも戸惑ってしまった。



で、最後まで見ると明らかに『過去』ネタのが面白い、というか重要であることがわかるわけで。

個人的には過去にもっとクローズアップしてもっともっと丁寧に沢山描いて欲しかった。

すごいテーマでしょ、人種変換。その辺りをメインに観たかった。

どうも過去の彼と今の彼が繋がらないんだよね、同じ人に思えない。見た目とかじゃなく。

過去の彼の苦悩を今の彼が引き続き持っているようにはどうも見えない・・・・そこが不満。

拍手

明らかに発熱中だったのだが、日程的な問題で気合で『下妻物語』をレイトショーで観る。

評判どおり面白い!

ラストの山場ではフカキョンの迫力不足なんだけど

通常のモノローグ部分でのモモコは非常にはまっている。というか、上手くなったなあ、フカキョン。

土屋アンナはわりと普段からイチゴチックな態度と口調・・・なんで違和感なし。

イタリア語講座でジローラモに対してとんでもなくふてぶてしく失礼な態度を取っていたのが懐かしい。

途中ぐらいから慣れてきたのか仲良しモードになってたけど。

この映画、音楽がいい。ガールズポップといった感じなのが。何というか、エラスティカ風。

正直あの日本語主題歌はなくてもよかったんでは? とは思うけど。

『Baby, The Stars Shine Bright』てほんとにあるブランドなんだねー。



阿部サダヲ最高。小池栄子もレディース似合い過ぎ。

脇役が非常に豪華で小劇場好きとかにはツボかもしれません。



下妻物語 スタンダード★エディション

下妻物語 スタンダード★エディション

Baby, The Stars Shine Bright

拍手



ベルリンの壁が崩れたのっていったいいつだっけ・・・?

そんなことを思いながら、映画をみつめていたわたし。

ベルリンの壁が崩れたときの映像はわたしもはっきり覚えている。

が、どういう経緯でそうなったかって全く覚えていない。

子供の記憶なんてそんなものか。

小学校で習った世界地理では西ドイツ・東ドイツが確かにあったし、普通にそう覚えていた。

いつから統一ドイツなんだっけ?

旧東の人がすぐ西の文化に溶け込めたのか、統一後貧富や教育の格差や職業選択における問題はなかったのか?

旧東の人のメンタリティはそんなに簡単に資本主義になれたのか・・・?

仮に今それが南北朝鮮であったら、やっぱり簡単じゃないだろうし、ドイツだって、やっぱりそうだったはずなのだ。。。



そんなことを思いながら鑑賞。

母親のために必死でベルリンの壁崩壊をひた隠しにし、

あの手この手をつかって幻の東ドイツをつくりあげようとする主人公の必死さに愛を感じます。しみじみとした親子愛。

ついにはその嘘を知っていながら、息子の演技に騙されたふりを続けてその幻の国で息を引き取った母親。

懐かしく恋しい幻の国で再び生きることを楽しんだ人々。

しみじみとした映画です。

拍手

NHKの語学講座のフランス語だったかスペイン語だったかで紹介されていて

観たいなあと思っていたところでかかってたんで行って来ました。



約2時間の上映。

爆笑の嵐とかでもないんだけど、何故か飽きない。飽きさせない。

バルセロナの明るい空気と各国の学生たちの個性と

マジメなんだかマジメじゃないなかわからない主人公くんの恋と成長。

一番面白かったのがウェンディーのイギリスの彼氏が突然やってきちゃって

アパートの全員が必死でそれを隠そうとしているあのシーン!

弟君の捨て身の助けがもう劇場大爆笑!



ヨーロッパ各国の学生の特徴というのが

日本人からの見方でしかわからないのが残念。

これ、ヨーロッパ人が観たらもっと面白いんちゃうのかな。

それでもやっぱり英語が共通語なのねえ。やんなきゃねえ、英語・・・苦笑



エラスムスって『留学生』ていう意味で使われてるんですか?

映画を見る直前に『バビロンまで何マイル? ( 著者: 川原泉 | 出版社: 白泉社 )』を再読してたんで

『頭の大きなエラスムス君』しか脳裏に浮かばなかったんです。

川原泉はわたしの(無駄)知識箱です。大好きです。笑



ラスト、主人公の言葉がわたしにぐっさり刺さりました。

「幼い頃の自分を失望させたくない」

今のわたしは幼いころのわたしを失望させっぱなしじゃない?

時間がないとか、体調が悪いとか、能力がないとかいいわけしてない?

踏み出してないんじゃない?

そう、言われている気がして左胸が痛かった。。。



スパニッシュ・アパートメント



(2004/7/7)

拍手

ご近所?の映画館がこんなに満席なのを初めて見た・・・・というぐらいの混みようでした、『恋愛適齢期』。

それも気のせいか? いや多分気のせいじゃないよな、年齢層が異様に高かったです。

熟年の恋・・・がテーマだったからでしょうか。



評判が悪くない映画だったので行ったのですが・・・いやー、しかし、言わせてくれ!

(私的な意見ですが・・・)

・たかだかアレだけの内容で2時間15分もかけんな!

・娘の年上の(それも63歳の)ボーイフレンドに恋する母っていう設定が全然活かされてない!

・あっという間に2人が両思いなんてつまらん!

・若い年下の男と同年代の男性との間で揺れるキャリア有りバツ1女の設定が、全然活かされてない!

・キアヌかっこいいんだけど、キアヌじゃなくてもいい、超どうでもいい役・・・全然おいしくない役・・・。

わかりきった内容でも上質に仕上げることはできるはずなんだけどな〜。

やっぱりハリウッド映画とは水が合わないのか。

予告編は素敵だったのだが、騙されたのかしら・・・笑

キアヌのドクター姿がかっこよかったので、もうよしとしますけど。

拍手

遅ればせながら『ラブストーリー』鑑賞。

わたし何故か違う韓国映画と内容を取り違えていました。

ははは、あれ? こういう話だったんだ? いつあの展開になるんだ? みたいに思って見てて。

じゃあ勘違いしていたあの映画は何だったんだろう・・・。



事前に「ハンカチ必須」と聞いていたので、ハンカチ持って鑑賞。

正直つっこみどころは多々あり、最後のオチも初期で読めてしまうのですが

水戸黄門しかり、大岡越前しかり、結果は1つでもプロセスがよければいいのだ、という感じ。

やはり映像がきれい、エピソードが素敵、役者がキラキラしてますねえ。

ケイン・コスギ似の先輩がなかなかかっこよかったです。

あの、図書館までの雨の中ダッシュ、素敵。。。

拍手

『飛ぶ教室』──何ともわくわくするネーミング。

最初『十五少年漂流記』みたいのかと思いましたが

ドイツの寄宿舎学校での子供たちの日々を描いた作品でした。





■とにかく子供が可愛いんです



やっぱドイツ人ってば顔キレイなんだなという妙な偏見?に納得しつつ見ました。

こりゃナチスになっちゃうな。

しかしみなホント超かわいい。

主人公?のヨナタン役の少年が可愛い。

あと、お互いに非常に信頼してて仲良し、ある意味べったりのウリーとマッツがキュート。





■ドイツといえば



ギムナジウム→『トーマの心臓』なわたしですが。

観ながら思い出したのが「そうだ、ドイツといえばテクノじゃん」。

昔、かなり濃い目にKMFDMとか聴いておりました。

いきなりラップだったりする今回の映画ですが、ある意味納得。

音楽楽しかったんで、サントラ欲しいかも。



■飛ぶ教室

拍手



カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア


CheckItOut,please
by arrows

マクロミルへ登録 gooリサーチモニターに登録!

最新CM
[03/19 秘書アズアズ]
[01/06 通りすがり]
[01/05 Hiroic]
[01/05 通りすがり]
[11/26 Hiroic]
最新TB
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
忍者アナライズ
プロフィール
HN:
ひろいっく
性別:
非公開
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]