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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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『たまゆらの女』を見る。

一応副題がついてるんだけど、原題は『周漁的火車』つまり『周漁の汽車』です。

なんで『たまゆらの女』なんでしょう。日本語タイトルって毎度不可思議。

わたしはなんだか朴訥とした原題の方が好きですけどね。

洗練されたりしたらイカンというか。



簡単に言うと、才能はあるけど無口な売れない詩人の男と遠距離恋愛しつつも

明るく強引な地元(近距離)の獣医の男との間で揺れる主人公。揺れる電車って感じ。

コン・リー主演で、久しぶりに見たレオン・カーフェイが詩人。

獣医の方は初見なんでどなたかわかりませんでしたがスン・ホンレイさんと言うらしい。



レオン・カーフェイ演じる詩人の詩と汽車の音、風景と中国の田舎と都会が交錯して映像や音楽は叙情的。

あの詩はステキですよねえ。

字幕見ながら音を追ったので今書くほど覚えていないのが残念。

あと印象に残ったのが『ないと思えばない、あると思えばある』みたいな意味のコトバ。

これもすっかり忘れちゃったんですけど、何て言ってましたっけね。記憶力のいい人教えてください。笑

(心里没有就是没有、心里有就是有みたいな感じでしたよね・・・うーん、忘れた)



はっきりいってすごーくわかりにくい映画で、時勢がごちゃごちゃ動くし

コン・リーが二役なのが本人の過去と今なのかと思いきや別人のそっくりさん設定だし

おいおいおいーとか思いましたが、まあ、叙情的な映画でした。

才能がある男がいて、でも今は芽吹いてなくて、芽吹かせたくて女は懸命でお金もつかって

でもそれが男の負担になって男は逃げて・・・・。ありがちですねえ。

リアルだなと思ったのが、コン・リーの服装が3パターンぐらいで回っていること。

日本のドラマみたいに先週着ていたものは二度と着ていないなどということがないリアルさ。

そうそう、現実ってこんなもの。



しっかし、コン・リーって年とらないよな。いつ見ても同じ気がする。



公式サイト:たまゆらの女

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