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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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劇団新感線『五右衛門ロック』行って来ました!
初のコマ劇、そして最後のコマ劇場であります。

新宿コマ劇場といえばサブちゃん、マツケン、でも一番の印象は友達のお父様の職場……てこと。いつかは行って見たいなあとは思っていましたが、閉鎖前にタイミングよく行くことができました。
会場はめずらしいすり鉢型?ていうのかな、とにかくでかくてでも一体感がある感じ。お席はありがたいことになかなかよくて、演者の表情も眼鏡なしでもOK範囲。チケありがとうございました>kiyokiyo!

行く前から各所の興奮ぎみな感想なんかを聞いていて、自分はまれるかなー? と不安と期待半分だったのですが今回はとにかく楽しめた。
わたしの中では新感線の芝居は当たりハズレが大きいもの、という印象があって、話のまとまりがあって楽しめるものと、やたらと小ネタばっかで大劇場向きじゃないものだったり話バラついてて長く感じたりの二極。で、今回思ったのだが多分わたしは演劇にカタルシスを求めてるんだな。それを得られると満足、それがないと不満足ではないがせいぜい本多劇場サイズで見せてほしいなと思うところ。
ということで今回は笑えたけどカタルシスも得られました。
あのスタンディングオベーション&アンコールの感じで、観客全体がその魔法にかかっていたことは言わずもがなですし。
あー実は肩痛めてたはずなんだけど、腕はちゃんと上がったよ。(笑)

しかしキャスト豪華でした。あとちゃんと楽しめるキャストでした。
自分的には北大路欣也LOVEでした。階段下りるときかなり年齢を感じましたが、歩くだけであの存在感、台詞ひとつひとつの重さ、ちょー素敵ですかっこいいです。土日に行った同僚は「何か会場の年齢層が高かったんだよね……」と言っていましたが、欣也効果かもしれん。

松雪泰子の美しさはありえない感じだったよね。色んな女優さん芝居で見てきたけど、あれだけ全方位的にどの角度から見ても美人、スタイルよし、背もすらり、芝居も歌も上手いって人間じゃない。やたら衣装変えもあり、めくるめく松雪泰子ファッションショーを楽しみました。赤とか金のブーツがカッコイイ。ブーツ欲しい。

古田さんは相変わらずデカイがキレもよくかっこいい。森山未来くんは何だかマイコーな感じのメイクと衣装だったけどあれわざと? 相変わらずよく踊ってました。濱田マリは数年前のSHIBUYA-AXで見かけた以来かな。
江口洋介、カッコイイと思ったことあんまなかったのだがやっぱ背が高くていい身体しとる! 後半役が動きだしてからはカッコイイ。

残念なのが、音響の成果前半歌の歌詞が非常に聞き取りにくかったこと。何歌ってるかわからない=芝居の筋が読みにくい、だからこれは厳しいかと。マイクボリュームも少し下げればいいのか?

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