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[hiroic's various Review & Daily Memo] Hiroicによる映画・ドラマ・本・芝居・四方山などに関するれびゅー
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関連書籍をがっと読んだのでまとめて。(が、数週間経ったのでもう記憶が薄れ掛けている……)

 ●城戸久枝『あの戦争から遠く離れて』

NHKで放送されていたドラマ『遥かなる絆』、偶然第1話を見て興味を持ったのですが、第2話はみごとに見逃したので書籍補完……どの図書館もかなり待たされましたが。

中国残留孤児の二世(だが完全に日本人)の著者によるルポ。娘である作者視点と伝聞を組み立てて再構築した父の物語。
ドラマでは「こりゃいい教材だー」ぐらいに皆カツゼツよく中国語をしゃべってくれとりましたが、恐らく実際はかなり鈍っているはずの田舎からお話はスタート。
残留孤児となった少年が養父母に愛されて育ち、けれどアイデンティティ確保のために残留孤児帰還の運動よりも前に、文革の最中日本へと帰国し、必死に暮らしていく姿は圧巻。
父視点、娘視点の二部構成が父の軌跡をたどる上でわかりやすかったと思う。各種ルポタージュの大賞を獲るだけあったというか、引き込まれて一気に読んでしまいました。

●『異国の父母―中国残留孤児を育てた養父母の群像』

続いて関連書籍。こちらは養父母側のルポ。
もはや高齢でほとんど生き残っていないだろう養父母の思いなど。
不思議と皆ハンで押したように同じことを言い同じことを嘆いていたのが、ある意味中国らしいと思った次第。
子供を育てたのは自分の老後のためなのに、養子は日本に帰ってしまった──とう嘆きは今の日本で普通に口にしたら「子供を道具にしている」という批判が出そうな気はするが、でも日本でだって半分はそういう思いがあるに違いない……というのはうがった見方だろうかね。現代日本は正論の影に本音を隠し潜ませていることが多く、養父母のあまりの本音っぷりに「さもありなん」と思ってしまったのでした。


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