作/坪田塁
脚色/増本庄一郎(Mass Jack SHOW)・藤森俊介(Mass Jack SHOW)
演出:増本庄一郎
ReviewWriteDate:2001/7/23
LastUpdate:2001/7/23
Cast:
福本伸一<ラッパ屋>(安食純)/増本庄一郎<吉本興業>(遊佐盛夫)/丸山優子<劇団スーパー・エキセントリック・シアター>(高井瞳)/冨永みーな(風祭涼子)/野村邦丸<文化放送>(城島守)/小田静枝(入福美幸)/児玉信夫(金野渡)/花井みを(脇田影子)/笠原弘子(井出円)/菊池健一<吉本興業>(只野優)/臼井守(前田五郎)/下條アトム(平野一生)
2001/7/19~2001/7/22 @シアターサンモール
Date:
2001/7/21 14:00
Note:
冨永みーな、プロデュース第2弾
ヒトコトReview:
--------------------------------------------------------------------------------
脳を使わず楽しみましょう
--------------------------------------------------------------------------------
最近、舞台多いですね、の児玉信夫さん客演作品ということで行ってまいりました。
個人的な事情なのですが早起きして表参道行って髪切ってそのまま新宿御苑に移動したもので、
とにかく眠い。死ぬほど眠い。倒れこむほど眠い。
近所のウェンディーズで昼を食べながらも倒れそうだったし、やばいと思ってドトールに移動してブレンドを飲むもののいっこうに目が覚める気配はなし。
これはぴーんち! と思っていましたが、始まっちゃえばちっとも眠くなかったんです。
それはきっと・・・
■いきなり日光江戸村攻撃!!
慶長××年──そして舞台ははじまった。
だだーん!! 日光江戸村!!!
いきなり忍者のカッコした人たちやら何やらが暗闇の中変なライトアップされながら、立ち回り!
なんなんだ??? と驚くわたしの前で台詞一つなく続く不思議な世界。
ていうか、これって時代劇だったの? と悩む観客をよそに立ち回りは延々続く。
特別うまいわけではない殺陣を見ながら、わたしの中で既視感が生まれる。
そうだ──そうだ。これは『日光江戸村』だ。
間違いない、これは『忍者からす屋敷 』(→こちらをどうぞ)。
ライトも音響もまさにそのもの!
ああ、日光江戸村のJACのみなさんはさすがにカッコよかった。
しかし目の前で繰り広げられるエセからす屋敷は・・・うーん、どうなんだろう。(笑)
■唐突にタウン誌編集部、現代コメディへ
日光江戸村は忍者からす屋敷が突如消え、そこに現れたのは緑が丘タウン(字は適当)のタウン誌、『EverGreen』編集部。
てーか、あの時代劇は何だったの??
ラストで少し関係あるのかしら慶長××年(年は覚えておりません)──て、それだけ?
困惑する観客(それともわたしだけ?)をよそに、個性豊かな編集者たちのコメディとして舞台は続いてゆく。
ま、ごくごく単純に楽しめましたよ。
わたし、こういうコメディは好きなので。
ヘタすると死ぬほど退屈になりそうなタイプの話を、しっかり立ったキャラでちゃんと動かしていたのでそこは正解。
キャラ立ちが甘い人もおりましたが、まあ、楽しめたかな?
声出して笑えるタイプのお芝居でございました。
わたしはやっぱ、「テレビに出れる!」と騒いでみんなが妙な格好で来ちゃうところだとか、
瞳と遊佐のプロポーズ=プロレス? のシーンとかが好きですね。
この手の芝居にストーリーだの結末だのというのは無意味かな?
それにしてもあの妙な借金取りコントはいらないでしょう。
何かと思った。あげく長いし。オープニングと同様意味不明。
■各キャストについて
結構出ずっぱり、主要キャストでしたねの児玉さん。
今回は太ってなかったと思います。(て、何観察してんだか)
一応悪役ですが、そんなに悪役でもない。
けっこう美味しい役だったような。
よく考えると1999年トーマ以来のシアターサンモールの舞台ですね。勝手に感慨ヒトシオです。
一番お気に入りだったのが瞳役の丸山優子さん。
あれ? 声優さんなのかしらと思ったぐらい声が特徴あり。
なんつーか、かわいいし、間がいいんだよね~。
SETのお人でした。
めずらしく帰宅してから名前Yahooで検索しちゃったわよ。
そして丸山さんの相手役にあたる遊佐役の増本庄一郎さん──て今ここまで書いて気づいた。このヒト、演出してんだ。
吉本興業なのね。てことはお笑い?
そういうの疎いので初めて知ったのですが。
この丸山&増本ペアがよかった~。いいカップルだわ。
生で見たの初めての冨永みーな。
プロデューサーってことですが、ほとんど出てきませんでした。
もっと出ずっぱりかと思っていた。
磯野カツオの役を引き継いでからますます声優界の殿堂入り? てなムード漂っています。
わたしの中の冨永みーなって、弟がやたらと見ていたパトレーバーのノアちゃんなんだよね(古い・・・)。
福本さん、なんか知人に似ているのが妙に気になったのですが
すごく旨い。かわいいし。そっかー、パルコ劇場のも出るのね・・・
下條アトムさん、世界ウルルンのナレーションやってくれただけで、とりあえずOK!
変なオヤジの役が板についてますね・・・
脚色/増本庄一郎(Mass Jack SHOW)・藤森俊介(Mass Jack SHOW)
演出:増本庄一郎
ReviewWriteDate:2001/7/23
LastUpdate:2001/7/23
Cast:
福本伸一<ラッパ屋>(安食純)/増本庄一郎<吉本興業>(遊佐盛夫)/丸山優子<劇団スーパー・エキセントリック・シアター>(高井瞳)/冨永みーな(風祭涼子)/野村邦丸<文化放送>(城島守)/小田静枝(入福美幸)/児玉信夫
2001/7/19~2001/7/22 @シアターサンモール
Date:
2001/7/21 14:00
Note:
冨永みーな、プロデュース第2弾
ヒトコトReview:
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脳を使わず楽しみましょう
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最近、舞台多いですね、の児玉信夫さん客演作品ということで行ってまいりました。
個人的な事情なのですが早起きして表参道行って髪切ってそのまま新宿御苑に移動したもので、
とにかく眠い。死ぬほど眠い。倒れこむほど眠い。
近所のウェンディーズで昼を食べながらも倒れそうだったし、やばいと思ってドトールに移動してブレンドを飲むもののいっこうに目が覚める気配はなし。
これはぴーんち! と思っていましたが、始まっちゃえばちっとも眠くなかったんです。
それはきっと・・・
■いきなり日光江戸村攻撃!!
慶長××年──そして舞台ははじまった。
だだーん!! 日光江戸村!!!
いきなり忍者のカッコした人たちやら何やらが暗闇の中変なライトアップされながら、立ち回り!
なんなんだ??? と驚くわたしの前で台詞一つなく続く不思議な世界。
ていうか、これって時代劇だったの? と悩む観客をよそに立ち回りは延々続く。
特別うまいわけではない殺陣を見ながら、わたしの中で既視感が生まれる。
そうだ──そうだ。これは『日光江戸村』だ。
間違いない、これは『忍者からす屋敷 』(→こちらをどうぞ)。
ライトも音響もまさにそのもの!
ああ、日光江戸村のJACのみなさんはさすがにカッコよかった。
しかし目の前で繰り広げられるエセからす屋敷は・・・うーん、どうなんだろう。(笑)
■唐突にタウン誌編集部、現代コメディへ
日光江戸村は忍者からす屋敷が突如消え、そこに現れたのは緑が丘タウン(字は適当)のタウン誌、『EverGreen』編集部。
てーか、あの時代劇は何だったの??
ラストで少し関係あるのかしら慶長××年(年は覚えておりません)──て、それだけ?
困惑する観客(それともわたしだけ?)をよそに、個性豊かな編集者たちのコメディとして舞台は続いてゆく。
ま、ごくごく単純に楽しめましたよ。
わたし、こういうコメディは好きなので。
ヘタすると死ぬほど退屈になりそうなタイプの話を、しっかり立ったキャラでちゃんと動かしていたのでそこは正解。
キャラ立ちが甘い人もおりましたが、まあ、楽しめたかな?
声出して笑えるタイプのお芝居でございました。
わたしはやっぱ、「テレビに出れる!」と騒いでみんなが妙な格好で来ちゃうところだとか、
瞳と遊佐のプロポーズ=プロレス? のシーンとかが好きですね。
この手の芝居にストーリーだの結末だのというのは無意味かな?
それにしてもあの妙な借金取りコントはいらないでしょう。
何かと思った。あげく長いし。オープニングと同様意味不明。
■各キャストについて
結構出ずっぱり、主要キャストでしたねの児玉さん。
今回は太ってなかったと思います。(て、何観察してんだか)
一応悪役ですが、そんなに悪役でもない。
けっこう美味しい役だったような。
よく考えると1999年トーマ以来のシアターサンモールの舞台ですね。勝手に感慨ヒトシオです。
一番お気に入りだったのが瞳役の丸山優子さん。
あれ? 声優さんなのかしらと思ったぐらい声が特徴あり。
なんつーか、かわいいし、間がいいんだよね~。
SETのお人でした。
めずらしく帰宅してから名前Yahooで検索しちゃったわよ。
そして丸山さんの相手役にあたる遊佐役の増本庄一郎さん──て今ここまで書いて気づいた。このヒト、演出してんだ。
吉本興業なのね。てことはお笑い?
そういうの疎いので初めて知ったのですが。
この丸山&増本ペアがよかった~。いいカップルだわ。
生で見たの初めての冨永みーな。
プロデューサーってことですが、ほとんど出てきませんでした。
もっと出ずっぱりかと思っていた。
磯野カツオの役を引き継いでからますます声優界の殿堂入り? てなムード漂っています。
わたしの中の冨永みーなって、弟がやたらと見ていたパトレーバーのノアちゃんなんだよね(古い・・・)。
福本さん、なんか知人に似ているのが妙に気になったのですが
すごく旨い。かわいいし。そっかー、パルコ劇場のも出るのね・・・
下條アトムさん、世界ウルルンのナレーションやってくれただけで、とりあえずOK!
変なオヤジの役が板についてますね・・・
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